先日の継続セッションは

「優越感」がテーマでした。

 

 

優越感に関しては、

以前にも記事にしているので

 

ご興味ある方はこちらも

読んでみてほしいのですが下差し

 

『強さで弱さを隠し、弱さで強さを隠す。』

〜優越感(コントロール欲)が出てくるのはなぜですか?〜

 

 

今日は、ちょっと違った角度から。

 

 

一口に「優越感」と言っても

実はいろいろあって、

 

上の記事に書かれているような、

相手を攻撃したりコントロールする

わかりやすい優越感もあれば、

 

表向きは優越感には見えない、

わかりにくい優越感もあります。

 

 

後者の優越感は、一見、

困っている人を助けていたり

優しい言葉をかけたり、

 

いわゆる「いい人」に見えるので

 

本人も周りも、その行動が

優越感が動機となっていることに

気づきにくいんですよね。

 

なので、結構多くの人が無意識に

やっちゃってるんじゃないかな...

と思います。

 

 

本人的には、自分が優越感を

感じているという自覚もないので

 

どうして自分のところには

困ったちゃんや、面倒ごとばかり

集まってくるんだろう??

 

と本気で困っていたりします笑い泣き

 

 

ですが、そんな現実を引き寄せる

無意識のメリットがあるんですよね。

  

それが、この場合は、

「困ってる人を助けてる私、うふ♪ 」

みたいな隠された優越感だったり、

 

特別感・必要とされてる感

だったりするわけです。

 

 

 

 

で、なんかそれだけ聞くと、

 

「私、いい人ぶって

 困ったちゃんの面倒見たりしてるけど

 じつは内心は優越感に浸ってるのか。

 なんてヤツ…!!」

 

と、恥ずかしいわ刺さるわで、

 

どこかに大穴を掘って

そこに飛び込みたくなるかも

しれないのですがチーン(←経験済み)

 

 

でも、そこに気づいたならぜひ、

その【優越感のさらにウラ側】

見てみてほしいなと思うのです。

 

 

光と影、プラスとマイナス、

陰と陽は必ず、表裏一体なように

 

優越感のウラ側には劣等感が、

必ずセットでくっついています。

 

劣等感 または 欠乏感、

無価値感 だったりもしますが、

 

そのマイナスの感覚を紛らわせたり、

埋めようとするために

人は優越感を感じようとするんですね。

 

 

「困ってる人を助けてる私、うふ♪」

と優越感を感じている そのウラ側で、

 

" 困ってる誰かを助けていないと、

  誰かの役に立っていないと、

  私はここにいちゃいけない。"

 

という十字架を、無意識に

背負っていたりするわけです。

 

 

「優越感を感じてるとか、

 私サイアクーーー…!!」

 

って、つい自分を責めたくなるかも

しれないですけど、

 

そのウラ側には必ず、

 

「痛み」を抱えた小さな自分

 

がいます。

 

 

優越感を感じようとする自分を責めても、

効果や変化はほとんど望めません。

 

そうではなく、その奥にある痛みに、

働きかけてみてほしいのです。

 

 

 

 

この前の継続クライアントさんもね、

 

その小さな自分と会話をして、

痛みに寄り添っているうちに

 

その痛みが溶けていくのが

視覚的&体感的に感じられたそうです照れ

 

 

優越感のレバーを引いてるのは、

痛みを抱えた小さな自分、だから。

 

その痛みが癒えてしまえば、

もうレバーを引く必要はなくなります。

 

 

今日の記事が刺さったー!という方は

ぜひやってみてくださいね^^

 

 

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赤薔薇高橋 佳那赤薔薇

 

 

 

 

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