あなたは、
「なんだか、やる気が出ない・・・」
みたいなこと、ありませんか？？
「やる気スイッチ」って言葉、
昔、学習塾のCMで流行りましたよね。
そのCMでは、たしか、
親が思春期の子どもに対して
「この子のやる気スイッチはどこ･･･？」
と悩んでいる設定だったと思いますが、
大人になった私たちでも、
自分のやる気スイッチがわからなくなること、
あると思うんですよね💦
ちなみに、私もあります。
めっちゃあります。笑
なんかわからないけど、
全然気が乗らない･･･みたいなこと。
個人で仕事している場合、
自分のやる気スイッチの場所を
把握しておくのは、
すごく大切なことだなーと
痛感しています。
ただ、「やる気が出ない」ときの
原因や対処法って、
その人の状態や状況によって
様々なんですよね。
様々なんですが、
おおまかに３パターンかな〜と思うので、
今日はそれをお伝えしますね
まず１つ目は、
変化するのが怖いから、とか
未知のことでよくわからないから、とか
挑戦して失敗するのが怖いから、など
「怖さ」から無意識に
目を背けるために、
やる気がないことにしておく
というパターン。
あとは、心や感情のバイオリズムで、
なんとなくやる気が出ない場合も含めます。
これらの場合は、無意識が習慣的に
ブレーキをかけているだけなので
『とにかくやってしまう』
『取り掛かってみる』ことが
一番手っ取り早い対処法だったりします。
運動にしろ、掃除にしろ、発信にしろ、
なんとなくやる気が出ないのは、
単に「慣れていないこと」が
原因なんですよね。
こういう場合の「やる気が出ない」は、
今まで習慣化されてないものが
習慣化するまでの
無意識の抵抗に過ぎないので、
５分だけでも取り掛かってみると、
自然とエンジンがかかり、
やる気が出てくることが多いです。
そして２つ目は、
目標が違う／目標がない
というパターン。
これは、今、目指している目標や
望んでいる（と本人が思っている）ものが
頭で決めた目標だったり、
他の人から押し付けられた望みだったり、
「べき・ねば」で選んだもの
だったりすると、
心がついてこないので、
やる気も出ないし熱量はなくなります。
あとは、目標を達成した後に、
次に目指すべきものが
わからなくなってしまったり、
自分のコンフォートゾーンに
長く居過ぎて停滞してしまうことも
目標を見失う原因になり、
やる気がなくなる状態に
繋がりやすいです。
この場合は、
『自分の目標・望みを見直す』
『コンフォートゾーンから抜けて
新しい目標を設定する』
と、やる気が復活してきます。
そして、最後の３つ目。
これは少し根が深いものではありますが、
そもそも
自分の感情（快・不快）を
長らく抑え込んできている
というパターンです。
こういう人は、
その一瞬だけ、その物事だけ
やる気が出ないというよりも、
人生に対して無気力だったり、
無感情だったり、かと思えば、
感情の起伏が激しい時もあったりで、
メンタル的には
しんどい状態だったりします。
（私にも昔、そんな時期がありました><）
この場合はまず
『自分の状態を整える』ことが必要です。
一般的に、
感情を押し込めて生きている人は、
不快な感情を感じないために
感覚を無意識に麻痺させるのですが、
実は、喜怒哀楽の感情というのは、
「怒哀」を抑え込んだら
「喜楽」の感情までも
必ずセットで抑え込まれちゃうんです。
だから、喜びや幸せを感じる感度、
やる気や意欲などの前向きな感情も
一緒に麻痺してしまうんですよね
なので、そういう方の場合は、
自分の感情をありのまま認めて、
感じて、出して、
自分の快・不快の感覚を取り戻す
こと。
これが遠回りなようで、一番の近道です。
３つ目に当てはまる方は、
とにかく行動！目標を持つ！などは
一旦、脇に置いておいて
（そういう方ほど、自分に鞭打つ方が多いのですが
）
まずはぜひ、ご自分の
「不快」の感覚に目を向けて、
自分をケアしてあげてください
あなたに当てはまるものはありましたか？
自分の場合はどのパターンかわからない、
目標設定や自分ケアの仕方がわからない、
という方は、
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サポートさせてくださいませ＾＾
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高橋 佳那
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