あ。コレが不幸の根源かぁ･･･
って気づいちゃったことが
ありまして。
私、人生で相当キツかったな〜
と感じる時期のひとつが、
前の結婚2〜3年目なんですけど
その頃の何がキツかったかって
頼れる人がいなかった（＝頼る選択肢がなかった）
育児で夜眠れなかった（＝眠れる選択肢がなかった）
旦那さんを信頼できなかった（＝信頼できる選択肢がなかった）
毎日つまらなかった（＝面白くできる選択肢がなかった）
と、思い込んでいたことが
キツさの原因だったな、と。
当時、実際に
選択肢があったかなかったか
は、関係なく。
私、思うんですけど
他に選択肢はない "と思い込むこと" が、
一番その人を精神的に
追い詰めるんじゃないかなと。
仕事が一番キツくなるのも
この職場しかない、
この働き方しかない、
他に選択肢がない、と思うとき。
恋愛や結婚がキツくなるのも
その相手しかいない、
別れる選択肢はない、
妻/女として〇〇するしかない、と思うとき。
「目の前の "これ" しかないんだ」
「自分は選ぶことができないんだ」
って、究極の絶望なんですよね。
人は、選択肢を見失ったときに
めっちゃ現実がキツいものになります。
不平不満や悩みが出てくるし、
被害者になってイライラするし、
最終的には、生きる力を
失ってしまうんです。
「え？ でも、現実問題、
そんな簡単に仕事や
環境は変えられないし」
「旦那さん（or子ども）は
変わらないんだから
選択肢があると思えない･･･」
そうですよね。もちろん、
「他人」と「過去」は変えられません。
そこだけを見ていると確かに、
選択肢がないように感じると思います。
でも、「自分」と「未来」は
いくらでも変えられます。
「自分の捉え方」も
「自分の感じ方」も
「自分の行動」も
「自分の選択」も
「自分の無意識」も
「自分の生き方」も
いくらでも変えられるし
そう考えれば、選択肢は、
無限に存在するのですよね。本当は。
これをまずは「知ってる」だけでも、
違うのかなって思います。
どれだけ自分の視野からは
その他の選択肢が「ない」ように
見えていても
本当は、「ある」んだって。
今は見えていないだけで
きっとあるはずだ、の前提で
世界と関わっていく。
それだけでも、
入ってくる情報が変わると思いますし
今目の前の選択肢を見る目も変わってきます。
たとえ、与えられたものや環境が
自分の力では変えられないものでも
（配偶者とか子供とか上司/部下とかね）
それをどう捉えるか？自分がどう関わるか？
この材料を、どう面白く料理しようか？って
自分の「意識」が変わるだけで
本当に世界は、変わりますから。
まずはそんな選択肢を、可能性を、
「あるはず」って信じてみて下さいね
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高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
心の声翻訳家。メンタルコーチ。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
詳しい自己紹介＆わたし歴は▶︎こちら
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