パートナーシップが

なんだか上手くいかないとき。

 

  

喧嘩や、すれ違いや、冷戦状態、

なんとなくギクシャクしてる、など

何かしら関係性が良好でない状況というのは

 

 

ほとんどの場合、

 

【本音を伝えていない】

 

ことが原因です。

 

 

 

でもそうお伝えすると、

 

 

「いや、前に伝えたんですけどね」

「相手が聞いてくれないんですよ」

「それを言っても仕方ないので諦めてます」

「本音を伝えて、喧嘩になるのが嫌なんです」

 

 

みたいな反応が

返ってくる時もあります。

 

 

だけどそんな風におっしゃる方は、

「本音」の意味を履き違えていることが

わりと多いんですよねキョロキョロ

 

 

 

 

そもそも本音は、

「相手を自分の思い通りに変える」

目的で伝えるものではないですし

 

 

伝えて喧嘩になる、

雰囲気が悪くなるとしたら

 

 

それはそもそも「本音ではない」

可能性が高いですし

(=怒りや責める気持ちが混じっている)

 

 

相手が聞いてくれないとしたら、たぶん

何か(動機・感情・伝え方・タイミング)

ズレているんだと思います。

 

 

なので、本音を伝えていないというよりも

自分の本音を自分でわかっていない

=だから伝えられていない、という場合が

ほとんどです。

 

 

 

 

もちろん、ごく稀にですけど

お相手の人間性があまりに幼稚すぎる、

などの理由で

 

 

どんなに本音を伝えても

相手に伝わらない、平行線が続く、

ということは起こり得ます汗うさぎ

 

 

その場合は、その方との関係性自体を

見直す必要がありますが、

ただしそれは極々レアケース。

 

 

私がご相談を受ける方々の

お相手(主に旦那さん)の多くは

 

 

理解したい、受け入れたい、支えたい、

協力したい、仲良くしたい という気持ちを

心の底では持ってらっしゃる方ばかりです。

 

 

女性側がちゃんと本音を伝えたら、

みるみる関係性が良くなるだろうなぁ、と

お見受けするケースが大多数なんですよ。

 

 

 

 

だけど前述したように、

自分で自分の本音を分かっていない方が

とっても多いんですね。

 

 

ご自身が本音だと思っているのは、

ただの表層の怒りや不満だったりするんです。

 

 

例えば、

 

 

「〇〇してって言ったのに、

 なんでしてくれなかったの?」とか

 

「私ばっかり我慢してる気がする」とか

「子供のことちゃんと構ってあげてよ」とか

 

「もっと家事育児手伝って」とか

「もっと稼いできてほしい」とか

 

 

その不満や怒りを伝えても、

本音はそのもっと奥にあるので

ちゃんと伝わらないどころか

 

相手は責められたと感じて

(実際責めてるんですけど汗

 

 

喧嘩になるか、ダンマリか、

スルーされるか、伝えたのに変わらない!

で、更なる怒りが湧くか。

 

 

 

そんな方に知っておいて

いただきたいのは、まず、

本音=怒りや不満ではないということ。

 

 

これを履き違えている方が

とっても多いんですあせる

(だから、本音を伝える=怒りや不満をぶつける!

 のイメージになっている)

 

 

 

 

本音というのは、

その怒りのさらに奥にある、

寂しさとか不安とか

 

 

もっと言うなら、

 

「大切にしてほしい」とか

「安心させてほしい」とか

 

「ひとりで頑張るの疲れちゃったから

 助けてほしい」とか

 

そういう可愛らしい感情です。

 

 

 

そして、本音を探る

一番の目的というか、効果というのは、

「本人がスッキリすること」です。

 

 

自分の本音を、自分がわかると。

他の誰でもない自分自身が

一番スッキリするし安心するんですよね。

 

 

だから相手に伝える前に、9割方

問題が解決しちゃってるような感覚になります。

 

 

 

パートナーシップ、人間関係が

ギクシャクしてるな〜と思ったら、

ぜひ、本音掘り掘りやってみてくださいね

 

 

 

 

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丸ごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

 

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

(たかはし かな)

 

【プロフィール】

心の声翻訳家。メンタルコーチ。

20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。

帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。

現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。

国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。

 

《保有資格》

NLPコーチング®︎認定コーチ

宿命鑑定士

アクセス・バーズ®︎プラクティショナー

 

 

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