「人生、なるようにしかならない！」
って、
すごーく説得力のある人に
言われまして。
本当にそうだよなぁーーと
力が抜けたのと同時に、
でも、その境地に行くまでの「過程」も
人間には必要だったりするんだよな〜〜
なんて、思いました。
最初っから、そんな達観した在り方に
なれればそりゃ苦労ないですけど笑
でも、私はまだまだエゴまみれの
未熟人間だったりしますからね。
あーだこーだとグルグル考えてみたり
何とかしようと、もがいてみたり。
「もういい。諦めた。手放す！」って
頭だけで諦めたフリをしてみたり笑
でもぜーんぜん、手放せてないし
執着しまくりだから、また結局は
同じところをグルグルしたり笑
でもそういう経験を経るからこそ、
人間は、「力を抜く」ことを
覚えるのかもしれません。
水の中で、必死に手足をバタつかなくても
力を抜けば、ちゃんと、浮く。
それを頭では分かっていても、
バタつきをやめてちょっとだけ沈んだ瞬間、
「し、沈むーーーっ！！！
」と
無意識に身体に力が入ってしまうんですよね。
でも、力が入ってるときというのは
" 力が入ってること " に
自分では気付けなかったりもします。
だから、問題を必死に解決しようと
もがいているときは、力が入っている状態に
自分ではなかなか気付けない。
気付けたとしても、じゃあ今度は、
力をどうやって抜いたらいいのかわからない。
「人生、なるようにしかならない！」
ってね。
とはいえ、最初っから
行動も何も起こさなかった人が、
もがいたりすらしてみなかった人が、
諦めたフリをしながら言える
セリフではないと思うんですよ。
人生諦めたフリ（でも本当は拗ねてるだけ）の人の
「まあ仕方ないのかなと思って〜」
「何言っても無駄だから〜」
「もう諦めたんで。いいんです
」
みたいな言葉はね、
あああーーお気持ちは
わかりますわかります
でもお願いだから
それ以上自分に嘘つくのは
やめてあげてくださいぃぃ
って、半泣きになるんですけど笑
（奥の人の怒りや悔しさが伝わってくるので）
そのときの彼女の言葉は
とても清々しい感じで、
そこになんの嘘も、変な拗ねも
執着もなかったので
（そしてちゃんと現実も良い方向に変わっていて）
すごいなぁ〜私も
その境地に行きたい
と素直に思えました。
人事を尽くして天命を待つ。って
まさにこのことなんでしょうね。
ま。とはいえ、まだまだ
しばらくバタつくことになるんでしょーけども
自分にできる100%のことをやりつつ、
「人生、なるようにしかならない！」を
意識してみようかな〜と思いまする
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丸ごとで最高のあなたが
発揮されますように。
高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
心の声翻訳家。メンタルコーチ。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
詳しい自己紹介＆わたし歴は▶︎こちら
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