あなたは、
『自分責め』するタイプですか？
私は、
めっちゃするタイプです(￣▽￣)
（するんかいw
もとい。
めっちゃするタイプ、でした。
これでもだーいぶ、
マシになったんですよね。
たまぁに癖が出る程度で。
昔は、本当ひどかったから。
なんでもかんでも
自分のせいにして、責任感じて、
ズタズタに自分を攻撃していました。
その頃は、しんどかったです。
現実もキツいものでしたねぇ。
で、自分と向き合うようになって
しばらく経った頃。
ふと、気付いたんです。
お腹の底から、得体の知れない
『自己嫌悪』が湧き上がってくることに。
それはとにかく自分を責めたくて
責めたくて仕方ないような、
激しい自己嫌悪の感情でした。
そして、その時のそれは、
それまでの「自分責め」とは
次元が違っていたんです。
それまでの自分責めは、一応、
ちゃんと理由があったんですよね。
〇〇出来ないわたしはダメだ、とか
あの人が〇〇なのは私のせいだ、とか
私が〇〇だから悪いんだ、、とか。
何かしら、自分を責めるに至る、
現象とか相手とか性格上の理由等があって。
頭でグルグル考えて自分責めてる感じ。
でも、その時湧き上がってきた
自己嫌悪の感情は、そういう
表面上の理由とかが何もなくって。
もう！とにかく！私嫌いっ！！
自分の存在のすべてが嫌〜〜！！！
みたいな感情が、
腹の底から湧き上がってくる感じ。
なんで嫌なのか、何が嫌なのか、
思考では理解できない感じでした。
この、腹の底から湧き上がる
自分責めの感情。
継続のクライアントさんも、
体験する方がいらっしゃいます。
これ、それまでの思考グルグルの
自分責めとは明らかに違うものです。
で、そういうのが出てきた時は、
出しきっちゃうのが一番良いです。
（というか、そうするしかない）
そういう強い感情が
出てくるときって、
次のステージに移行するとか、
何かしらの大きな変化の
タイミングなんですよね。
私自身、その自己嫌悪が
湧き出てきたときは、
とにかく感じて感じきって
その奥へ、奥へ
潜っていったときに
そこには、
誰かを守りたい強い想いと。
親に対する深い愛情と。
そして自分自身への愛情が
溢れていました。
そこまで行き着いて初めて、
「ああ、自分責めって
私の "愛" なんだ・・・」
ってことが、
腹の底から腑に落ちて。
その激しい自己嫌悪は、
ふわっと昇華されていきました。
そんな風に
強い感情の奥には、
それがどんなに
ネガティブなものであっても
必ず、理由があるし
そのもっと奥には、愛があります。
どんなに苦しい自分責めも、
無意識がそれをする「理由」が
必ずあるんですよね。
自分と向き合う過程で、
今まで感じたことのなかった
強い感情が出てきたり、
自分責めが、思考でするものから
腹の底から湧き上がるものへと
深まったりするのは
一見、よりネガティブに
なってるように
感じるかもしれませんが
私は個人的に、
変化の過程で起きる
好転反応＝良いサイン
だと思ってます
自分責めには、
お宝が眠っているのだ♪
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高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
メンタルコーチ。宿命鑑定士。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、
離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして個別のサポートを軸としながら、
経営者向けのエグゼクティブコーチング、
コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
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