「それって、〜〜だから
こういうことですよね。」
「〇〇〇〇しなきゃいけない、
ってことですよね。」
「つまりわたしは、
〜〜〜なんですね。」
そんな感じで
セッションや講座で
何かをお伝えしたときに、
わたしの意図を即座に
理解してくださる方が
わたしのクライアントさんには
多くいらっしゃいます。
そういう方は、基本的に、
とっても頭がいいんですよね。
ガツガツ系が無理な女性でも
「あなただから」で選ばれるようになる
営業コンサルタント／心理カウンセラー
七咲かなです。
心理や自己啓発に関しても
たくさん学ばれていたりして
知識もあって、聡明で、
分析力も理解力もある。
だから、わたしが
なにか１お伝えしたときに、
５〜１０くらいを理解される。
だけど、そういう頭のいい人が、
頭がいいからこそ、陥りやすい
落とし穴というのがあって。
それは、物事を思考で
理解できてしまうが故に、
"そこで止まってしまう"んですね。
「それって、〜〜だから
こういうことですよね。」
「〇〇〇〇しなきゃいけない、
ってことですよね。」
「つまりわたしは、
〜〜〜なんですね。」
と、思考で理解したとき。
思考で整理できたとき。
人は、なんとなく、
それを解決できたような
全てを「わかった」ような
気になってしまうんです。
「ああ、つまり、
"こういうこと"よね。
」
と、目の前の現象を
思考でキレーに片付けて
頭の中でのみ
パズルのピースを組み立てて、
うん。これはもう整理できた！
＝解決した！
と、思い込んじゃう。
・・・実際は、
違うんだけど。
実際は、違うんです。
「頭で理解する」のと、
「身体で腑に落ちる」のには
天と地ほど差があります。
現実が変わるのは、後者です。
身体で腑に落ちないと、
体感が変わらないと、
目の前のことは解決しない、のね。
頭で理解したところで、
思考でいくらキレイに
片付けられたところで、
現実は１ミリも変わらない。
だから、
「それってつまり
こういうことですよね。」
の、表面的な言葉だけみれば、
正しいんだけど。そうなんだけど。
でも、それが思考から
発してるだけの言葉の場合は
（身体に落ちてない場合は）
わたしはすごく違和感を覚えます。
んーーーー
そうなんだけど･･･
そうじゃない。
みたいになる。
そんな風に思考で片づける癖がある人は、
そのことに気づくことが最初の一歩かな。
思考でキレイに片づけたくなる時って、
何かしら、感じたくない感情が
出ようとしてる時なんですよ。
それを（無意識に）キャッチしてるから、
さっさと思考で「理解して」「整理して」
解決したことにしたいのね。
でも、ちょっと出かかってる、
そのわずかな "モヤッ"に
大きなヒントが隠れていたりするので。
思考はいったん置いておいて、
「感じる」をやってみるといいですよ
とはいえ、、その、
自分で「気づく」というのが
そもそも至難のワザなので
あんまり自分で頑張ろうとせず、
グルグルしてるな〜と思ったら
早めに他力を借りてくださいね。
このまま５年後も１０年後も
今の状態が続いていくのは嫌だと感じる
今のままではダメだ…！と
頭では分かってるんだけど
どうしたらいいのか分からない。
そんな方向けの、マンツーマンの
継続サポートをしていこうと思っています。
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