先日、ある集まりで
「家やモノに想いがうつる」
という話になりました。
私たち人間は、
日々いろんなことを考えたり、想ったり、
それを言葉として出したりしながら
生活しているわけですが
それらの「想い（想念）」や
「言葉」には、その人のエネルギーが
乗っかっています。
例えば、
「あーー疲れた。やってらんない」
と思って、
それを口にすれば（しなくても）、
『疲れる。やってらんない』という
エネルギーを発してることになりますし
「明日Aさんに会うの嫌だな」
と考えているときは
『嫌だな』というエネルギーを発してます。
「こないだの旅行、楽しかったなぁ〜」
と考えたり話したりしているときは
『楽しいな』というエネルギー。
「仕事うまくいくのかなぁ」
と心配してるときは、
『心配・不安』のエネルギー。
こんな感じで、
良くも悪くも自分の想念って
エネルギーとして周りに
発信されてるんですね。
これが、「思考が現実化する」の
仕組みの、一番基本となる考えの部分ですが
この発してるエネルギーは、
私たちが住んでる家とか、家具とか
普段使っているモノとか、服とかに
「うつる」らしいんです。どうやら。
うつる、というのは
普段、私たちがエネルギーを
発しているときに（良くも悪くも）
家とか、家具とか
周りにあるモノとか、服とかに
それらのエネルギーを
「浴びせている」って感じでしょうか。
だから、自分の状態が何かしら変化して、
前より軽くなったり、良くなったとしても
周りにあるモノとかが、
【以前の自分が発していたエネルギー】を
持っていたりするので
浄化したらいいですよ〜
みたいな話だったんですね。
そのかたがお勧めされてたのは、
カーテンやラグとかの布類だったら
（布類が一番うつりやすいらしいです）
少しお塩を入れて、きれいに洗濯するとか
あとは、家や部屋全体だと
スプレーボトルにお水と少量のお塩を入れて
部屋でシュッシュッと吹くだけでも違う、
とおっしゃってました。
私はそれを聞きながら、
ああ、だから断捨離すると
エネルギー軽くなるんだなぁって
納得しました。
例えば、苦しかった頃に
よく使っていたモノとか服とかって
それに触れると、なんとなく
その頃のことを思い出したりしませんか？
それはその服やモノが、
【その頃の自分が発してたエネルギー】を
持っているから、なんですね。
違う見方をすれば、
その苦しいエネルギーを
吸ってくれていたんだな、と思うと
その服やモノたちに
感謝の思いすら湧いてきます。
断捨離をするときは、
「なんでこんなの買っちゃったんだろ」の後悔や
「こんなの要らない！」みたいな気持ちじゃなくって
そういう感謝の思いで捨てると
後々、とてもスッキリしやすいですよ。
過去の自分のエネルギーを
持っているモノであっても、
そのまま大切に持っていたいのであれば
上記の浄化をして、また新たな気持ちで
大切にしてあげたらいいと思うんですよね。
想いがうつる、というのは
良くも悪くも、なので
例えばお気に入りのモノには
大切だな、これ好きだな、という
良いエネルギーがうつるわけなので
より「大切だな」「好きだな」という
出来事を引き寄せてくれるようになります。
そんな感じで、私たちは無意識に
周りの環境（家や服やモノ）の影響を受けている、
＝お互いに影響しあっているんですね〜。
なので、変わりたい、自分を変えたい、という人は
周りの環境から整えていく、をやってみてくださいね
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高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
心の声翻訳家。メンタルコーチ。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
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