暴露しちゃうと私、
昔から ホラー系
が
ほんとに苦手でして。。
大人になっても
注射が怖いっていう人もいますが
（私は注射は昔から平気）
苦手なもの・怖いものって、
どうしたら克服できるんでしょうね？
それでいうと、私は
昔はもっと怖いものが多くて。
男性恐怖症だったし、
誰かと親密な関係になるのも
怖かったし、
高所恐怖症で
高層ビルのエレベーターとか
絶叫系が乗れなくて（←これは今も）
飛行機の揺れも怖くて（←これも今も）
大きい声や怒鳴り声、
雷、突然の大きい音全般ダメで
試験前とかの
プレッシャーにも弱くて
パニック障害持ちで
過呼吸よく起こしてました。
・・・・・いやぁ。
改めてこうして並べてみると、
私、すごい怖がりだったんだなー。
今も、その片鱗は残ってますが
（絶叫系とかホラーとか）
でもだいぶ、
マシになってきたなぁと思います。
特に、男性恐怖症、
人と親密な関係になるのが恐怖、
人の怒鳴り声が恐怖、というのは
日常生活に支障をきたす
レベルだったので。
克服できて良かったというか
かなり生きやすくなったなぁ、
と思ってます。
で、どうやって
それらの恐怖症を
克服できたのか？？
というところなんですけど。
まず、私自身の体験としては
〇〇恐怖症とか、
そこまでいかなくても
「怖い・苦手」な感覚になるものって
いろいろあると思いますが
それらを『直さなくちゃ！！』
『克服しなくちゃ！！』
のスタンスで取り組むのは
むしろ逆効果になるなぁ
と思ってます
変化って、今の現状を
「否定する」ところから
スタートすると
なかなか変化しづらい
っていう傾向があるんですね。
〇〇が怖い私＝ダメ。
だから、〇〇が怖くなくなりたい。
みたいなスタンスだと、
今の自分を否定してるので
変化しづらくなっちゃうんです。
「〇〇を怖がる私」には、
「〇〇を怖がる私」なりの
怖がる理由が（深いところで）
ちゃんとあるので
まずは、固定概念をなくして
その理由を掘ってみる必要があります。
なんで怖いのか？
それの（具体的に）何が怖いのか？
って自分と対話する感じで。
あとは、
人が何かを怖がるときって
大体は、その対象のことを
「よく知らない」ことが多いです。
怖い、に限らず
苦手・嫌い、の反応が出るときも
「知らない」ことが多いですね。
人間って、「未知のもの」に対しては
怖い・嫌だ、の反応になりやすいんです。
これは、生物学的に仕方ないというか
そういう脳の仕組みになってるので。
お化けが怖い、とかも
まさにそうで
得体が知れない、
未知のものだから怖いんですよね。
多くの場合は、
怖いモノ＝知らないモノ（慣れないモノ）、なんです。
逆にいうと、
「知らない」→「知ってる」に変わると
怖い・苦手・嫌だ、が
なくなりやすいってことですね。
怖いな、苦手だな、嫌だな、
という感覚があって
それが日常生活に支障を
きたしてるとかじゃなければ
別にそのままでもいいと思うんですけど
（私自身、ホラー系を克服する
必要性は感じていませんw）
克服したいな、
平気になりたいな、と感じているなら
まずは理由を掘ってみて
その対象を「知ってみる」を
やってみてくださいね
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高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
メンタルコーチ。宿命鑑定士。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、
離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして個別のサポートを軸としながら、
経営者向けのエグゼクティブコーチング、
コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
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