今日はこちらの記事の続きです。

 

 

 

 

 

 

↑の記事で、ネガティブな前提を持つ人が

なかなか変化できない場合は、

そこに傷があるから、と書きました。

 

 

 

 

 

これ、ね。

 

 

 

 

例えを出す方が

分かりやすいと思うので、

私の過去の話をします。

 

 

 

 

ある人と会話をしていた最中に、

なんとなくザワッとしたんです。

 

 

その瞬間、自分の心のシャッターが

バン!と閉まったのを感じて。

 

 

 

 

あーーー。無理。

ってなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

これ、心が「反応」してますよね。

 

 

 

 

イラッ!でも、ザワッ!でも、

とにかく心が何かしらの反応をするときは

そこに「何かある」のサインです。

 

 

 

相手がどうこう、じゃなくてね。

自分の中に、「何かある」から

反応するんです。

 

 

何にもないと

反応なんてしないから。

 

 

 

 

で、私も

自分の内側を探ってみました。

何にそんなにザワッとしたのー?と。

 

 

 

そのときの会話を思い返してみて、

表面上の言葉はともかく、私が

そのとき相手から感じたエネルギーは

 

 

 

『自分は自分。あなたは あなた。

 だから干渉してこないで。

 ほっといて自由にやらせてよ。』

 

 

 

境界線を引いてるんだけど、

それは尊重というよりは、拒絶・断絶の

面倒くさそう〜なエネルギーでした。

 

 

 

協調・協力・支え合いのエネルギーとは

真逆の感じ。突き放されてる感じ。

 

 

 

 

 

 

そのエネルギーを感じて、

私の心はバン!と

閉じてしまったんですね。

 

 

 

そしてその時の私が

相手に言いたかったこと、

心の奥で感じていたことは

 

 

『そんな切り離さないでよ!

 助け合いでしょ?!ぐすんでした。

 

 

 

 

 

ということは?

 

 

 

 

 

 

私が、わたし自身を、

『切り離している』んですよね。

 

 

私が、拒絶・断絶をしてるんです。

 

 

 

 

言葉を変えると、

 

 

" 外側の私 "が、

 " 内側のわたし "

 

 

要求やニーズ、

寄り添って欲しい気持ちを

切り離している。

面倒くさがって拒絶してる。

 

 

 

で、

 

 

" 内側のわたし "が、

" 外側の私 "

 

 

『そんな切り離さないでよ!

 助け合いでしょ?!おーっ!

 

と言ってるんですよね。

 

 

 

その内面の状況が

外側の現実に反映された、というわけ。

これが鏡の法則。

 

 

 

伝わります??

 

 

 

 

 

 

でね。ここからが

すごく大事で。

 

 

 

じゃあなんで、外側の私は、

内側のわたしを切り離しちゃうのかな〜

と考えてみたときに

 

 

やっぱり、そこには、

「傷」があるんですよね。

 

 

切り離すようになってしまう、

何かしらの理由が

そこにはあるはずなんです。

 

 

 

だって、その相手だって、

 

 

『自分は自分。あなたは あなた。

 だから干渉してこないで。

 ほっといて自由にやらせてよ。』

 

 

こうなってしまうに至る、

理由や背景がちゃんと

あるわけですよね。

 

 

 

 

 

私からその相手を

客観的に見てみると、

 

 

あー、お母さんにめっちゃ干渉されて

嫌な思いしたのかな〜とか。

 

ぜんぶの期待には応えられない

自分に嫌気がさしたのかな〜とか。

 

 

なんとなく、理由が見えてくる。

 

 

 

 

 

てことは、その理由は、

自分の中にもあるんですね(爆)チーン

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、

自分の中を見ていって

 

 

拒絶したくなるようになった

そのきっかけの出来事とか、

その時の痛みを思い出して

 

 

癒してあげる過程が必要になります。

 

 

 

前提を変えるのは、その後。

 

 

 

 

私も、まだまだ、

傷だらけです。

 

 

無意識な部分にも

いっぱいついてる。

 

 

傷がない人なんて、いないから。

 

 

 

でも傷は、癒してあげればよくて。

そしたらちゃんと、前に進めますからね。

 

 

 

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

(たかはし かな)

 

【プロフィール】

心の知識を現実(リアル)にする、メンタルコーチ。

20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。

帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。

現在はメンタルコーチとして、個別を軸とした継続コーチング、

コーチ・カウンセラーを育成するグループ講座や、

経営者向けのコーチングも行っている。

国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。

 

《保有資格》

NLPコーチング®︎認定コーチ

宿命鑑定士

アクセス・バーズ®︎プラクティショナー

 

 

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