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「大嫌いを出してもいいよー」

 

 

という話になったんですが

 

 

あなたは親のこと、誰かのこと、

大嫌い!って思ったことあります?

 

 

 

本当に思ったことがない、

良好な親子関係の方は

今日の記事は読み飛ばしていただいて。

 

 

思ったことあるかは別として、

 

 

例えば、小さい子どもが親に向かって

「大嫌い!」とか言ってるの見ると

ザワッするとか イラッとするとか

 

 

自分が(子どもに)言われて

傷ついちゃうとかいう場合は

 

 

読み進めてもらいたいです。

 

 

 

 

セッションをしていると、時々、

 

 

憎しみや嫌悪の感情を感じることを

無意識に否定している方が

いらっしゃいます。

 

 

嫌いって思っちゃいけない、とか。

 

 

嫌うこと=ダメ、相手に申し訳ない、

冷たくて愛がない、罪悪感、とか

色々な思い込みがくっついてたり。

 

 

特にそれを親に対して思ってる方は

「親に(イメージで)怒ってもいいですよ」

と言われても、

 

 

ピンと来なかったり

怒りを出すのに時間がかかったりします。

 

 

親に対して嫌悪の感情を抱くことが、

まるで命が脅かされるレベルで

怖いことになってたりするんです。

 

 

これは、あくまで無意識なので、

頭では「いや別に嫌いじゃないけど…?」

くらいに思ってたりします。

 

 

 

親には出せるけど、

他人(旦那さんとか)には出せない人

 

 

嫌いは出せるけど、

怖いは出せない人

 

 

怖いは出せるけど、

嫉妬は出せない人もいます。

 

 

ここで言う「出す」というのは、

相手に直接ぶつけるのではなく、自分の中で

「感じる許可を出す」ってことです

 

 

 

大嫌い!を出せない人は、

そんな感情を持ってる自分そのものを

無意識に否定してるけど

 

 

否定したところで

その感情はなくならないので、

しんどいんですよねもやもや

 

 

 

 

でも、

安心してほしいんですけど、

 

 

「大嫌い」は「大好き」の裏返し

なんです。

 

 

愛の反対は無関心ですが、

愛と憎しみは表裏一体で。

 

 

表現のベクトルが真逆なだけで、

根っこは同じ「愛」。

 

 

何の関心もない、どうでもいい相手に

大嫌い!とは思わないでしょう?

 

 

大嫌い!になるのは

元々は、大好き!だったから。

 

 

私がよくクライアントさんに伝えるのは、

「大嫌いを認めないと、大好きになれないんだよ」

と。

 


だって同じ「愛」だから。

 

 

反対側(大嫌い)を抑え込んでたら、

大好きの気持ちもなんとなく曇って

好きの純度が下がっちゃうんですね。

 

 

 

 

うちのチビ師匠も

 


私(ママ)への愛がもう、

すごいんですチュー

「大好き」が溢れてて。

 

 

でも、そのチビ師匠から

 

 

「ママなんか、大っ嫌い!!!」

と言われたこと、何度もあります。

 

 

私はそう言われても、

「はいはい、それくらいママのこと大好きなんでしょー」

としか思わないし

 

 

「大嫌い!」と言ってしばらくした後、

何事もなかったかのように

 

 

「ママ、大好き〜〜!!」と

くっついてきたりしますにやり

 

 

これって、矛盾してるようで、

何にも矛盾してないんです。

 

 

大嫌いと大好きはセットだから。

 

 

親を嫌いな気持ちを認めても、

親を裏切ることにも

親を愛していないことにもならない(むしろ逆)

 

 

嫌悪と愛は、1ミリの矛盾もなく

同居しうる感情なんです。

 

 

「大嫌い」「大好き」

「怖い」「嫉妬」「寂しい」

 

 

感情にいい悪いはなくて、

どれも大切な自分の 大切な感情。

 

 

その感情を相手に直接ぶつけるのは

跳ね返ってくるのでオススメしないけど

 

 

自分の中で感じるくらいは

許可してあげてほしいなって思います。

 

 

 

「大嫌い」は「大好き」の裏返し。

これは『自分』に対しても同じで。

 

 

自分のことが「大嫌い」な人は、

それだけ自分のことが「大好き」ってことウインク

 

 

つい自分責めしちゃう人は、

それくらい自分への期待値が高いのね。

 

 

 

自分を褒められるようになりたいけど、

ついつい自分責めしてしまう…という人は

 

 

良かったら次回のこころ探求会

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12/5(火) 10:00〜@Zoom 無料

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テーマは『自分を褒めるスキルアップ』♪

 

 

一年を締めくくる振り返りもしますので、

飲み物やお菓子でも食べながら

まったり心のこと語りましょ〜〜

 

 

 

スター スター スター

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

 

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

(たかはし かな)

 

【プロフィール】

心の声翻訳家。メンタルコーチ。

20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。

帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。

現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。

国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。

 

《保有資格》

NLPコーチング®︎認定コーチ

宿命鑑定士

アクセス・バーズ®︎プラクティショナー

 

 

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