本質の自分探しをサポートする

心理カウンセラー

 

 

七咲佳那です。

 
 

 





 

 

昨日、参加した学びの場で

 

 

(心を)ひらいて生きたい、

でも傷つくのは怖い・・・

 

 

というような話になって。

 

 

 

やっぱり、生きている喜びや、

人と人との繋がりを感じたり

心が震えるような幸せというのは

 

 

ひらいていないと

感じられないですよね。

 

 

 

でも、

 

 

 

ひらくのは怖い・・・

 

 

 

って、みんなどこかで

感じていると思うんです。

 

 

それで傷ついた経験があるから。

 

 

 

 

 

この、

 

「ひらくか、ひらかないか問題」。

 

 

 

 

偶然にも今日、継続生さんとの

セッションでもその話になって。

 

 

 

もっと、ひらいていきたい。

でも、怖い・・・

 

 

ってね。

 

 

 

うんうん、分かるなーーーえーん

と思いながら聞いてたんですけど。

 

 

 

 

ふと、最近のチビ師匠との

会話を思い出したんですよね。

 

 

 

ちょっと暗めの内容になってしまうので

ここから先は、大丈夫な人だけ

読んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

少し前にメルマガでは

詳しく書いたんですけど、



チビ師匠は最近、パパ(元旦那さん)と

LINEでやり取りするようになって。

 


 

元旦那さん的には色々事情があって

愛情はあるんだけど直接は会えなくて

 


 

でもチビ師匠としてはやっぱり、

実際に会えないと寂しいし、

月齢が上がるにつれて複雑な心境を

抱えているようで。。

 

 


 

この前の夜、寝る前に

泣き出してしまったんですね。

 

 

 

「パパとママと3人で、一緒に暮らしたい。」

「どうしてパパと一緒に暮らせないの?😭

 

 

 

そんな娘に対して私は、覚悟を決めて

ちゃんと話をすることにしました。

 

 

(これに関しては、いろんな考えがあるとは思うけど、

 私としては、子どもだから分からないと

 曖昧にごまかし続けるのはしたくないなと

 考えた上で、言葉を選んで話すことにしました。

 以下の会話は、実際はもっと丁寧に話をしています。)

 

 

 

「あのね。パパとママは、

  リコンっていうのをしたんだよね。」

 

 

「リコンって、なあに?」

 

 

「もう別々に暮らそうねっていうことだよ。」

(言い終わらないうちにチビ師匠、泣き出す😭

 

 

「でもね、別々に暮らすことになっても、

  パパとママは〇〇ちゃんのこと、

  大好きなんだよ。その気持ちは

  ずーっと、変わらないんだよ。」

 

 

 

 

チビ師匠は、その後もしばらく

ずっと泣き続けていました。

 

 

私は彼女を抱きしめながらもう、

心が痛くて痛くて、居た堪れなくて

なんとも言えない気持ちでいっぱいで。

 

 

 

「でも、こんな風に〇〇ちゃんの

  気持ちを話してくれてありがとう。

  これからも悲しい気持ちになったら、

  いつでもママに言ってね。。」

 

 

 

と、声をかけたはいいものの、

実際、私自身の感情はグルグルで

 

 

この先もずっとこの娘の感情を

受け止められるんだろうかって

正直、不安だったんです。

 

 



 

そして、感情が出てくるのと同時に、

 

 

「そんな娘に対して、

 どうしてあげたらいいんだろう」とか

「私はどうするべき?」とか

 

 

【対処・解決】しようとしている自分がいて。

 

 

 

 

 

でも、今日の

 

「ひらくか、ひらかないか問題」を

考えてみたときに

 

 

 

ああ、結局私は、

こういう感情を「感じること」が

嫌なだけなんだなぁ・・・

 

 

と気付いたんです。

 

 

 

ああ私は、頭で考えて、

この問題をどうにか

しようとしているけれど、

 

 

結局のところは、

 

 

この痛みを、この悲しみを、

この居た堪れない不快な状態を、

「感じたくないから」

 

 

その感情から逃げたいだけなんだなぁ、

と気付いちゃったんですよね。

 

 

 

 

私たちは、傷つきたくないから、

言い換えるなら、

「傷ついた時の感情」を感じたくないから、

 

 

心を、閉じようとします。

心を閉じて、ただ対処しようとします。

 

 

 

でもそうやって心を閉じてしまっても、

悲しみも寂しさも消えては無くならないし。

本当の意味での人生の喜びは味わえない。。

 

 

 

 

きっと、今の状況で

親として私がしてあげられる

最善のことって、

 

 

『その感情を消化できるように、

 ただ一緒に寄り添ってあげる』

 

 

これだけなのかな、と。

 

 

 

寂しいね。悲しいね。辛いね。って、

ただ一緒にその感情を感じてあげる。

それが一番なのかなと思いました。

 

 

 

それって、痛いけど。

ものすごーーーく痛いけど。笑い泣き

 

 

 

でもきっと、回り回って一番早く、

その痛みを乗り越えられる方法だし、

 

 

その後の人生で、心から笑うことができる

一番の近道なのかなって思います。

 

 



 

 

あなたが、ひらいて生きていれば、

きっと傷つくことはあると思います。

 

 

まったく傷つかないなんて、

ロボットじゃない限り不可能だもん。

 

 

 

でも、傷ついても、大丈夫。

 

 

 

それを実感できていたら、

何が起きても大丈夫なんですよね。

 

 



 

 

傷つかないように、転ばないように、

心を閉じて生きる人生は、

それはそれで選択肢の一つではあるけど。

 

 

 

私はやっぱり、傷ついたとしても、

心をひらいて、心の底から笑って生きる人生が

楽しそうだなぁって思うんですよね。

 

 



 

 

あなたは、どっちがいいですか?照れ

 

 

 

 





 

 

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どうなることやら〜〜チュー

 

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます♪

 

 

まるごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

 

赤薔薇七咲佳那赤薔薇
 
 
 

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