本質の自分探しをサポートする
心理カウンセラー
高橋佳那です。
先日、私の学生時代の頃の話になって。
いろいろと、思い出しました。
苦しかったこととか。
逃げ出したかったこととか。
無理して頑張っていたこととか。
私は、高校生の時が、一番ピークに
自分の感情を止めていたんです。
その頃の私を知る
友人からは、後になって
「佳那は本当に無表情で笑わなくて、
何考えてるのか分からなかった」
と言われたことがあります。
（↑あ、何考えてるか分からない、は今も言われるけどw
）
ちなみに今は、
感情めっちゃ感じますよ。笑
喜怒哀楽、全部が
昔よりずっと濃くなった感じです。
ただ、表情に出にくいのは
今も変わらないけど。
でも、高校時代は、
自分でも自覚するくらい
感情がなくて。
怒りも悲しみも喜びも、
なんにも出てこなかったんです。
「麻痺」してるなぁって
感覚だけはあって。
あまりに、涙もなんにも出てこないから
自分はどこかおかしいんじゃないかと思って
当時、レンタルビデオショップに行って
全米が泣いた！系のDVDを借りてきて
しょっちゅう観てたぐらいです。笑
それで、涙が出ると
ちょっとホッとしたり。（病んでるw
それくらい感情を
抑え込んでいたんですよね。
世界は闇だと思っていたし、
だから闇に落ちてしまわないように
常に、気を抜けなくて。
身体の症状（自律神経失調症など）にも
しょっちゅう出ていました。
若いのに（笑）
いつもなんか体調イマイチ。
その頃は、自分にも全然自信がなくて。
人のことも、自分のことも、なんにも、
信頼できてなかったなぁ…と
今になってみれば思います。
私が世界を信頼してないから。
世界は、ものすごく
厳しくて冷たくて不安で
ずっと頑張ってないと
どこかに落ちちゃうような、
危険極まりない世界に見えていました。
その頃の私と、今の私。
何が一番違うかといえば、
世界への信頼度だと思います。
世界への信頼度は、
＝自分自身への信頼度
＝自分の人生への信頼度
＝周りの人達への信頼度
ぜんぶ、イコールです。
世界って、本当は
すごく優しいです。
信頼してなかった頃は
分からなかったけど。
特定の誰かに対してだけ、
優しいのではない。
誰に対しても、平等に、
ものすごーーーく優しいです。
そして、愛に溢れています。
豊かさも無限にあります。
だから、大丈夫なんですよ。
あなたも。あの人も。
傷つくような出来事が
あったとしても、
ちょっとつまづいて
転んじゃったとしても
それでも大丈夫なんです。
泣いてもいいんです。
傷はちゃんと癒せるから。
あなたが、
世界を信頼できますように。
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最後まで読んでくださり、
ありがとうございます♪
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
高橋佳那