本質の自分探しをサポートする

心理カウンセラー

 

 

七咲佳那です。

 
 
 

 

 

 

 

 

 

いきなりですが

 

 

 

人は、どうして

傷つくと思います?

 

 

 

 

 

 

 

考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

傷ついた!

傷つけられた!

傷つけてしまった!

 

 

 

 

人間関係において、

この類の悩みは

 

 

常によくある話では

ありますが

 

 

 

 

はたして「言葉」

人を傷つけるのでしょうか?

 

 

 

それとも・・・「態度」?

「悪意」があるかどうか?

 

 

 

 

 

 

 

では、

 

 

人が傷つく仕組みとして

いくつかの例をあげてみます。

 

 

 

ここに、超スーパーモデル体型で

【自分の体型に自信がある人】

いるとします。

 

 


 
 

この人に向かって、

 

 

 

『お前、ほんっと

太ってるなー』

 

 

 

と、言ったとします。

 

 

 

 

 

 

…どんな反応になると思います?うーん

 

 

 

 

 

 

 

きっと、

 

 

 

 

 

 

 

 

へっ?? (゜Д゜)ポカーーーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って、なると思うんですよね。

意味や意図が分からなくて。

 

 

 

 

この人、何言ってるの…?

で、終わり。

 

  

 

 

 

 

 

言う側が、どんなに悪意をこめて

悪態つくようにそれを言っても、

 

 

 

【自分が信じている自分の姿=前提】と

かけ離れすぎている場合は、

心にまったく刺さらないのです。

 

 

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

ここに、先ほどと全く同じ、

超スーパーモデル体型で

(身長体重スタイル同じ)なのに、

 

 

【自分は太っている(=ダメ)

と思い込んでいる人】がいるとします。

 

 

 

 

 

 

 

この人に、先ほどと同じ

 

 

 

『お前、ほんっと

太ってるなー』

 

 

 

という言葉をかけたとしたら、

どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

きっと、

 

 

 

 

 

 

 

グサグサグサーーーッ!!(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

と、見事に刺さって

傷つきますよねハートブレイク

 

 

 

 

 

 

『そんなこと言うなんてヒドイ!!ムカムカ

と、怒り出すかもしれません。

 

  

 

 

なぜなら、

 

 

同じことを自分も信じているし、

それを内心ジャッジしているからです。

 

 

 

自分で自分をジャッジして、

否定するから、そこには

すでに傷ができています。

 

 

 

 

 

 

だから、本人は

傷つけられた!と感じるのですが

 

 

実際は、

“すでに傷ついていた” が正しい。

 

 

 

ジュクジュクの傷口がある箇所は、

風が吹いても痛いのと同じです。

 

 

 

 
 

 

 

では、逆に。

 

 

 

 

身長158cm 体重100kg

 

【太ってるけど、何をしても

私は愛される♡と心底思ってる人】

 

 

画像お借りしました♡

 

 

 

 

先ほどと同じ、

 

 

 

『お前、ほんっと

太ってるなー』

 

 

 

という言葉をかけてみると、

どうなるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

たぶん、

 

 

 

 

そうだねー。笑

 

 

 

で、終わりです。笑い泣き

 

 

 

 

その人自身がその部分を

ジャッジしてないので、

傷がないから、なんにも

刺さらないのです。

 

 

 

 

『事実ですけど、それが何か?』だし、

なんなら『愛されポイントだよ?口笛

くらいに思ってるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

だから、「言葉」「事実」

言う側の「意図」「態度」も。

 

 

 

傷ついた、傷つけられた、には

何の関係もないんですよね。

 

 

 

アイツに傷つけられたー!も、

あの人を傷つけてしまったー!も、

相手は、あんまり関係なくて。

 

 

 

 

「傷つく」人は、すでに

「傷ついていた」人。

 

 

そこに傷があるのを

知らずに触れてしまった。

 

 

 

ただ、それだけなのです。

 

 

 

 

 

 

だからといって、

 

 

相手に何をぶつけてもいい。

傷つくのは貴方の勝手でしょ。とか、

 

 

そういう考え方・在り方でいいと

言っているわけでは勿論ありません。

 

(このブログの読者さんに、そんな風に

捉える方はいらっしゃらないとは思いますが…)

 

 

 

 

他人への扱い=自分への扱いなので

そこは、尊重と思いやりを持つことを

心がけたいものだし

 

 

 

もし、誰かを傷つけてしまったなら、

(そこに傷があるのを知らずに触れてしまって)

ごめんなさい。」と誠心誠意、

謝ったらいいと思います。

 

 

 

ただ、私は、

 

過度に、人を傷つけることを怖れたり、

傷つけられることを怖れる必要はない。

 

というのをお伝えしたいのです。

 

 

 

 

 

人は、本当の意味では

他人を傷つけることはできません。

 

 

 

他人を傷つけるのを

ものすごく怖がる人も、

根っこは、自分がすごく

傷ついている人だったりします。

 

 

 

自分が「傷ついてて」

「大丈夫じゃない」から、

相手もそうなるのではと怖いのです。

 

 

 

または「自分は人を傷つける存在だ」

みたいに思っている前提があったり。

 

 

 

 

 

傷は、他人にはつけられない。

自分でしか、つけられない。

 

 

 

 

ということは。

 

 

 

 

どんな傷も

 

自分で癒せる

 

ということです。

 

 

 

 

どんなに痛くても、

目を背けたくても。

 

 

 

ちゃんと真正面から向き合えば、

癒せない傷はありません。

 

 

 

人間にはちゃんと、

自己治癒力が備わっていますから。

 

 

 

 

自分が「癒されて」

「大丈夫」になった人は、

 

 

目の前の人のことも「大丈夫」だと

信じられるようになりますからねおねがい

 

 

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます♪

 

 

まるごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

赤薔薇七咲佳那赤薔薇
 
 

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