本質の自分探しをサポートする
心理カウンセラー
七咲佳那です。
一時期、私の中でものすごく
自己嫌悪が盛り上がってた（？）
時期がありまして
もうー、自分の何もかもが嫌！！
みたいになってたんですよね。
でも、無意識に自分責めしてるのを
心のどこかで否定していたので
もう苦しくて、苦しくて。
余計に自己嫌悪が止まらなくなって
なので、こりゃアカンと思い、
一度肚をくくって、期間決めて、
自分を責め倒すことにしたんです。
思いつく限りの悪口と
罵詈雑言を駆使して、
思いっきり自分自身を罵りまくる！
というのを３日くらいかけてやりました。
そしたらね。
超～～～～～
気持ちよかった！！！
・・・え？？笑
感想がオカシイ？笑
いえいえ。
もちろん、自分が一番、
自分の急所を分かってますから、
そこをグサグサ突かれ責められ
心は痛いので号泣ですし
（イタタタターーですよ本当）
この世に自分以上に怖い
自分のアンチはいないんだな。
を痛感する体験でしたし、笑
２日間くらいはね、
ずっと泣いてましたけど。
でも、そうやって
自分を責めながらも、
心のどこかでは
やっと言いたいことが
言えたスッキリ感 と
ああ自分は、自分のことを
こんな風に思っていたんだなぁ…という
やっと分かってもらえた安堵感 のような、
不思議な爽快感に
包まれていました。
イタイんだけど、
キモチイイ。みたいな。（変態か
それに、３日目ともなると、
悪口も底を尽きてくるんです。笑
言われる側も（←自分だけど）
もう何をどう責められても
「え、うん。
それは前も聞いたけど？ ｿﾚｶﾞﾅﾆｶ」
状態になる。笑
耐性ができてくるというか
何を言われても動じなくなり、
そこで初めてフラットな状態になります。
そうなると、すごく心が軽くなって、
自己嫌悪もなくなったんですよね。
だからと言ってじゃあすぐに
自分を好きになるかと言えば
そういうわけでもないんですけど、
でも、心が楽なので、
なにも気にならないんです。
正しくは、
自分のことを好きとか嫌いとか
そういうこと自体考えなくなる、
に近いです。
自己肯定感が高い人って、
きっとそういう感覚なんじゃないかなぁ。
『私、自分のこういうとこ好き～♡』とか
わざわざ意識しないのでは？
当たり前すぎて。
そんなことより、日々、
どんな楽しいことしようかな～♪
など、そういうことに全意識が
向いてるのではないかなと思います。
自分責めって、心の業界では
やっちゃダメなこと
みたいに
言われることが多いですけど。
でも、自分責めって、あれ、
無意識にやってる時が一番苦しいし、
更にそれを、
自分責めしちゃ「ダメ」って
二重に否定するともっと
苦しくなりません？
それならもう、
意識して・集中して・意図的に
やったらいいと思うのです。
無意識にダラダラやるくらいなら、
意識的に、集中してやる！
ちゃんと期間決めて、
思う存分、自分を責めきる。
だって、責めたいんだもん。
それなのに、責めたいのを
我慢する方がストレスだよ。
責めたい欲を叶えてあげたら、
自分は満足しますから。
それはそれで、アリじゃないかなと。
こちらの記事も参考に
▷これだから自分責めはやめられない！メリットについて考えてみる
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます♪
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
七咲佳那