この記事の後半に
チラッと書いているんだけど
私は昔から、
意図せず人を
「刺して」しまう。
人と視点が一段違う
ラプンツェルだからなのか
本質を追求する
数秘S7だからなのか
白黒ハッキリさせたい
ウィンタータイプだからなのか
理由付けはなんだっていい、
とにかくそういう「性質」なのだ。
昔は、そういう自分を
出さないように
出さないように、していた。
なぜなら 拗らせ姫(王子)に 突然、
バカにするな!!
と噛みつかれたり
悪いのはそっちでしょ!!
と責められたり
(私は責めてない)
または突然、心のシャッターを下ろされて
コミュニケーション取れなくなったり
いや そういうことじゃない…
という言葉を何度、
飲み込んだだろう。
それは、私からすると
「刺す」という
意識がないからこそ、
驚いたし、傷ついた。
「自分のこの言葉は、目の前の人を
刺してしまうかもしれないな…」
なんていう予測すら昔はできなかった。
ただ、ありのままの自分でいるだけで
「ふと」思ったことを言っただけで
誰かを傷つけてしまう。
誰かを怒らせてしまう。
そして爆弾が飛んでくる💣
それほどの恐怖はなかった。
私からすると
カラスが黒く見えるから、
「黒いね〜」と言った。
なんの意図も悪意もなく、
ただ自分にとってそう見えたから
まさかその言葉が
カラスを傷つけるなんて
思いもしないから、言った。
ただそれだけのこと。
なんならそれは
相手に好意を向けた
愛情からの言葉の時もあった。
それを突然、
黒いねって何?!
そんなこと言うなんて
私のことバカにしてる!!
そもそも私、そんな黒くないし!!!
と、バズーカ攻撃されるようなもので。
え・・・
黒いっていいじゃん。。
カッコいいじゃん。。
褒めたつもりだったのに。。
ていうか「黒くない」の?
昔の私はそこで、
ああ、私の目(感覚)が
オカシイんだな。
という結論を出した。
はぁあ。
そんな黒歴史(その名の通り
を、経て
今は
・・・
「カラスという生態は〇〇で△△だから
その色素は◇◇と□□から成り立っていて
だからこそ、カラスの良さというのは
ウンタラカンタラ・・・
ね?だから黒くていいんだよ?(ニッコリ)」
という、
相手が受け取らざるを得ない、
しかも攻撃してきにくい
球の投げ方を覚えたり(笑)
そもそも黒くないから!!
と言い張る相手なら
「うんうん、そうだねぇ。
そのまんまでいいと思う!( ´ ▽ ` )」
と、相手のすべてを
受け容れてみたり。
何よりもの変化は、
ああこの人なら私の言葉を
受け取ってくれそうだな、という
相手の状態を見極められる
ようになってきたので
そういう相手になら
うん、あなた黒いから♡
それでいいじゃん?
もう諦めなはれ♡( ̄▽ ̄)
と、サクッと刺す
なんてことも
出来るようになった(笑)
ま、パターンを3つ
書いてみたけれど
ほとんどの人に対して
私が用いるのは
もっぱら、パターン②。
それは、嘘をついてるわけではなく、
自分を偽っているわけでもなく、
ましてや相手を見下してるわけもなく、
ただ、
黒いものを「黒い」と言うことが
愛情だとは限らない、から。
つまり、
正しいことを「正しい」と言うことが
必ずしも愛情だとは限らない。
正しいことは
正しいタイミングに
正しいものの言い方で
正しく相手が受け取りやすいように
伝えてこそ、
それが本当の「愛情」。
そんな私の信念に基づいている。
だからどんな言い方をしても
受け取れないなら、それは今は
その人の「タイミングじゃない」のだ。
私は、いつだって、
「愛」を選び取りたい。
その人の魂が自由になれる方向へ、
導く手助けがしたいだけ。
だから「刺す」ときだって、
私は愛情から刺している。
↑文章にするとすごい字面だけど(笑)
そして、だからこそ…
私の言葉を、
正しく受け取ってくれる人には
心からの感謝が湧く。
それが「当たり前ではない」ことを
私は よくよく知っているから。
本当に、ありがたい。
それだけでなく・・・
その、「刺す」=「真理を突く」性質が
今こうしてお仕事になって
必要とされているのだから
本当に人生って分からない。
本人にとっての「欠点」や
コンプレックスは、実は
一番の愛されポイントや
魅力や武器になるって
よく聞いてはいたけれど
こういうことかーー
と実感してる。
だから、あなたが欠点を直すと・・・
せっかく持って生まれた
あなたの個性が死んでしまうし
せっかく持って生まれた
あなたの魅力が枯れてしまうし
せっかく持って生まれた
あなたの武器が錆びてしまうのだ。
それは、、もったいない❗️
だから、どうか
欠点だらけの、
あなたのままで
いてほしい。
その「欠点」は、
世界に必要とされて
いるのだから。
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七咲佳那
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