こちらの記事で
自己受容の最初のステップは、
自分責めにやめることではなくて
自分責めに「気づくこと」
と書きましたが、
私ってすぐ、自分を責めちゃうなぁ…
ああ、また責めてしまった…
とすでに自覚しているとしたら。
うん。大丈夫。
その責めちゃう自分も
まるごとOKにしてしまって、
まずはそこに気づけた自分を褒めよう(^^)
そもそも、自分責めってね、
メリットがあるんですよ。
一種の気持ち良さみたいのもあるし、
ある意味「ラク」なんです。
だって自分で自分を責めていれば
なんとなく「反省してる感」が出て、
これ以上他人には責められない
かもしれないし…
なんとなく「良い人っぽい」し
なんとなく「努力してる風」だし…
「誰か」のことを
本当の本当は責めたい気持ちから、
目を背けられるし…
※悪いのはあの人じゃない、私なの。
ということにしておく
その「誰か」のことを責めて
その人から嫌われてしまう、
という怖いことは起きないし…
もしくは
本当の、ありのままの自分は
「こんなもんなんだ」という事実に、
直面しなくて済むということもある
※だって、責め続けてれば、叱咤激励すれば、
「変われるかもしれない」
「いつか"成長"して、理想の自分に
生まれ変われるかもしれない」。
その望みは、捨てがたいよね?
だから変な話、そうやって
自分を責めることで
自分の心を傷つくことから
実は守っている、という
メリットが隠れていたりするんだよね。
だから、やめられない止まらない。
いくら、やめたいやめたいと思っても
その無意識下のメリットを
手放さない限りはやめられない。
その、直面したくなかった
「こんなもん」な自分と、
向き合わないといけないということだし
「頑張ればもっと出来るはず」
「私はこんなもんじゃないはず」という、
淡い期待と望みをいったん、
捨てないといけないということだし
ダメダメで、ゲスくて、汚くて
ポンコツで、ずるくて、弱々で
醜くて、ドロドロで、わがままで
そんな嫌ってきた自分を、
ぜーんぶOKということに
してしまわないといけない
うぇえーーー…
ってなるかもしれないし(笑)
そんなこと許してたまるか!という
エゴとの闘いが待ってるかもしれない。
これはこれで、しんどいよね。
それなら自分責めてた方が、
まだラクかもしれないね。
今まで何十年と繰り返してきた、
習慣を変えるっていうのは
そう簡単ではないです。
「現状維持」の方が、
脳みそ的には圧倒的に楽です。
でも。
それでも、自分責めやめたいって方は
こちらの記事にある
エゴワークがおすすめです。
エゴにも、役割がある。
その役割を良い方向に
向かわせてあげるだけなんだよね。
七咲佳那
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