久しぶりに、
あのイヤーな感覚を
思い出しました。
男女間・夫婦間の
売り言葉に買い言葉、
イライラが伝染して
雪だるま式に膨らんでいく。
そこから本音を出し合って
関係性を積み上げられるなら、
ぶつかり甲斐があるというもの。
でも、そうじゃないとしたら。
自分の本音はどこにあるのか？
人生で何を選択したいのか？
という問いに、
向き合うときなのかもしれない。
夫婦間で、どっちの方が、
より疲れてるか？頑張ってるか？
犠牲になってるか？我慢しているか？
を競う争うほど、不毛なことはないし
両者ともにかなりのダメージを受ける。
ソッチがそう来るなら、
コッチはこうするから！
みたいな駆け引きも、
本当に疲れるよね。。
その戦いに勝ったところで、
一瞬の優劣感に浸れる以外は
なんのメリットもない。
なのに、あなたの本音の願いは
叶えられないのだから、
不満が余計に募って悪循環になる。
元夫とのちょっとしたやり取りで
当時のイライラを思い出しました...。
これが日常茶飯事だった頃の私、
まじお疲れ！
と思ったし、
と思ったし、そういう夫婦関係の人、
特に、旦那さん側がうまく
コミュニケーション取れないとか、
本音を出すのが苦手なタイプだと、
疲れるよねぇ…
しんどいよねぇ…
わかるよーー
あなたはよくやってる...！！
と言いたい。。
女性側が応戦態勢になる場合と、
男性側がなってしまう場合とある。
でも、どんな場合も、どちらかが先に
争いの土俵から降りることが必須です。
でも自己受容してたって
本音の伝え方を学んだって
「限度」ってものはある。
こちらが土俵から降り、
本音を差し出して
良好な関係性を望んでいることを
真摯に伝えたにも関わらず
相手がなかなか土俵から
降りようとしないなら・・・
それはちょっと難しいよねぇ。。
離婚後、今のパートナーになってから、
日々のコミュニケーションが
なんて楽なんだろう！✨
と、最初の頃はよく感動してました。
もちろん「問題」がないわけじゃないけど
二人の間でなにか浮上してきた時は
お互いに本音で話し合って、解決する。
解決策が出てこない場合もあるけど、
とりあえず気持ちは伝え合う。
私が一方的に怒ることはあっても
基本、喧嘩にはならない。
（怒りつつ、本音を伝えて
どうしてほしいのかも伝えるので）
男女間で、問題があれば建設的に
本音を出し合って一緒に解決する。
本音を出し合って一緒に解決する。
前の結婚の時は、
そんな関係性は神話なのかと
思っていた。
「そんなのは、空想です！」
「男性はそんな建設的な話し合いを
夫婦関係には求めていません。
妻に求めているのは癒しです！」
「男性はそんな建設的な話し合いを
夫婦関係には求めていません。
妻に求めているのは癒しです！」
と言いきる、ある著名な
カウンセラーもいたっけ…
いやいや、
本音を出せない関係性って
どうなのよ？！
建設的である必要はなくても、
一緒に問題解決していくスキルは
絶対必要だよね？
ただの神話かと
半ば諦めていたパートナーシップが、
実在可能だと分かってしまった今
もう前のようには
戻れないなぁ、と思います。
一緒に問題を話し合えない
そんなパートナーシップなら、
いらん！！一生独身でいいわ！
とさえ思います
アメリカにいた頃に受けた、
夫婦関係について扱うセミナーでね。
Be right or Be in a relationship
っていう格言を紹介された。
意訳すると、
「正しさ」を選ぶか
「良好な関係」を選ぶか。
どちらも、は選べない。
良好なパートナーシップを築きたいなら
「どっちが正しいか」の議論は
捨てなさい
ってこと。
これ、本当にそうだなぁと思う。
勝ち負けと幸せなパートナーシップは、
絶対に共存ができないのだ。
私は、勝ち負けじゃない、
どちらか一方が
我慢しているわけでもない、
どちらか一方が
奴隷になってるわけでもない、
「統合」に共に向かえるような
パートナーシップが好みです
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