魂の喜び研究家、
心理カウンセラーの七咲佳那です。
先日、エネルギーとお金の関係、
そういえば昔、ガッツリ体感したことが
あった！というのを思い出し、
せっかくだから、これ、
わたし歴シリーズの始まりにしよう
と思い立ちました。
全然普通じゃない
波乱万丈物語。笑
誰の得になるのかわかんないけど、
ほかの誰でもない自分自身のために
自分の人生の棚卸しをするために
書いていこうと思います。
それでは、
はじまり、はじまり～
高校卒業まで岡山で育った私は、
１８歳で家を出て、
関東の会社に就職しました。
業種は、バリバリの飛び込み営業。
毎日、毎月のノルマがあり、
歩合制で完全結果重視の仕事。
会社の寮に入り、
朝から晩までひたすら外回り。
関東中のいろんなところを
回りました。
今、思い出しても、
よくやってたなぁ～～と思う。
私の元々持ってる性質とは
正反対の仕事だったなぁ。。
（ガッツリ体育会系だったからね）
でも、人生でとても大切なことを
たくさん学んだ期間でした。
基本的に個人宅訪問だから、
ゴ◯ブリみたいに
扱われることもあれば、
まるでこの世の仏に出会ったかと
錯覚するほど、感動的な出会いも
たくさんあったよ。
涙を滲ませながら、私の手を握り、
何度も何度も頭を下げて
感謝してくれた人もいた。
貧乏、お金持ち、老若男女、
いろんな土地、いろんな家庭の
いろんな内情を垣間見た。
その仕事を通して学んだのは、
『全てはエネルギーであり愛』
という、この宇宙の普遍的な法則。
もちろん当時は、
「エネルギー」なんていう概念は
私の中になかったけど
それでも自分の心の状態や、内面の変化が
出会う人や実る結果（お金）に
ダイレクトにつながっている！ということを
知識ではなく経験から、
感覚的につかんでいったんです。
自分が「奪う」エネルギーの時は、
現実（出会う人・お金）も
厳しいものになるし、
なにより自分自身が苦しくて仕方ない。
でも、自分が喜びに溢れている、
相手に「与える」エネルギーの時は、
外側の反応ってマジで気にならない。
そして結果的に、
お金（売上）は必ずついてきてた。
商品知識やトークスキルなどの
外側の条件は、ないよりは
あったほうがいいって感じ。
でも必須条件じゃない。
だってそれらが身についてても、
エネルギーの流れが間違ってるときは
なにやったって売れなかったよね。
でも自分のエネルギーが変わった瞬間に、
売上が出てノルマ達成、なんてことは
毎日のように体験した。
良くも悪くも、
エネルギーの法則には
一切のブレがなかったし、
外側の結果は嘘つかなかった。
いくら実績出してても、
外側のトークスキルだけで売ってる人は
（つまり愛が伴わない人は）
後からの返品率が高かったりね。
その日中に結果にならなくても、
次の日の朝一番に結果が出たり。
一日一日で見ると波があっても、
期ごとに見るとちゃんと目標達成してたり。
すぐに売上に結びつかなくても、
エネルギーが溜まっていく感覚も
何となくつかめていったよ。
だからコツがつかめてくると、
その場その場の売れた・売れないに
一喜一憂したり、焦ったりしなくなった。
私のイメージでは、お空の上に
目には見えない銀行のようなものがあって
（宇宙銀行って、まさにピッタリな表現！）
そこにどんどんエネルギーを
投資していく感じ。
そのエネルギーが一定量貯まり、
そして自分の中にある
豊かさのパイプと繋がると、
その銀行から「お金」という
目に見える豊かさを引き出せる。
このエネルギーっていうのは、
「愛」とも言い換えられるけど
もっと単純に言うと「喜び」とか
「楽しい！」とか、「感謝」とかの
プラスのエネルギー全般。
でね、自分ビジネスを
学んでみて思うのは、
「魂が喜ぶことをする」のが、
このプラスのエネルギーが湧き出てくる
一番の秘訣なんだなってこと。
自分の好きなことだけして、
宇宙銀行にエネルギー投資して
好きな時に引き出せるって最高じゃん！
早くこの循環を大きくさせていきたいなぁ。
こうして振り返ってみると、
10代のうちにこんなに貴重な体験が
出来てたんだなぁ～と感慨深い。
最初の一年はマジで辛くて、
何度も辞めようと思ったけどね。
二年目からはコツをつかんで、
鼻唄を歌いながら外回りする
余裕も出てきてた。笑
その仕事を通して私は、人を見る目や、
コミュニケーションスキルを
嫌というほど身につけました。
この営業時代の影響からか、私はお店の店員さんの
接客態度にはすっごい敏感です。
たとえ商品を気に入っても、奪うエネルギーの
店員さんだったら絶対に買わない。笑
でも、良いエネルギーの人を見つけたら、
その人から次々に何でも買いたくなる( ´∀｀)
そうしてお金を貯めて、
20歳の時、ついにアメリカに飛びます。
▶︎続きます。