こちらは2019年6月21日の記事を
一部加筆・修正してお届けします＾＾
今日はタイトルの通り、
男性の「疲れてるアピール」
について。
これはどういうことかと言うと、
旦那さんやパートナーが仕事終わりに
家事をしてくれるんだけど
いかにも疲れてる雰囲気を出して、
ため息をつきながらやる、とか
「俺も疲れてるのに…」と言いたげに
ブスッと不満そうな顔でやる、とか
そういうシチュエーションって
結構あるあるですよね
こういうのって険悪なムードになるし
ケンカに発展しやすいです。。
で、男性にそんな態度をとられた時の
よくある女性の反応パターンは２つ。
１つ目は、怒られてる！！と思って
ごめんね？ 疲れてるよね？ って
ビクビクオドオド
するパターン。
２つ目は、責められる感じにイライラして
（そんなにシンドイなら）
やらなくていいよ！！
って怒りが湧くパターン。
このブログの読者さんに多い
後者ではないでしょうか。笑
確かに、不機嫌を撒き散らしながら
（↑そもそも本当に不機嫌なのかは疑いの余地ありだけど）
家事されるくらいなら、
じゃあ、やるな！って言いたくなるのも
ごもっともなんですけどね。
ごもっともなんだけど、
それを伝えたところで、
じゃあ無理のない範囲で
これからは家事するようにするね！
と返ってくることは
99.999%ないだろうし、
逆に、
じゃあもう何もしない！！
となる可能性のほうが高いと
思うんですよ
そうなったら困るのは女性だし、
もっと一人で我慢して
頑張らなきゃいけない状況に
なってしまいます。
そうしたら、あなたからは
今以上に笑顔も余裕もなくなって
家の中は、更に険悪な雰囲気になって...。
そこまでいくと、
意地の張り合いになって
愛の循環が止まっちゃうから、
より良いパートナーシップからは
遠のいていくんじゃないかと思います。
それは、男性も女性も、
本当に望むことではないと思うんです。
そもそもね、こういう時の
男性の心理って、
表面的には（本人の意識上は）
しんどいけど仕方なくやってる、とか
誰かがやらないといけないから、とか
奥さんのことを責めてる場合も
あると思いますが、
でも、責めてるからといって、
奥さんに謝ってほしいわけでも
もっと頑張ってほしいわけでも
ないんですよ、実は。
そこで女性が「もっと頑張る」
「もっと我慢する」を選んでも、
決してお互い幸せにはなれません。
そういう時に男性が本当に求めてるのは
もっと単純なこと。
労りと感謝 です。
"俺も疲れてる"アピールって、要は
"頑張ってる俺を認めて"アピール
なんですよね
こんなにしんどいのに
こんなに疲れてるのに
奥さんのために頑張ってる、
家事をやってる俺を認めて！感謝して！
アピール。
だ・け・ど！！！
男性がそれを求めてるとはいえ、
本当に思ってもいないのに
表面的な言葉だけの労りや感謝は
なんの意味もないどころか
逆効果になります。
それだと、本当の解決には繋がらないの。
根っこの問題は別のところにあるから。
じゃ、根っこの問題って何？というと、
まず、１つ目（ビクビク）と
２つ目（イライラ）の反応パターン、
全然違う反応に見えるけど
根っこは同じなんです。
それは、罪悪感。
あなたがあなた自身を責めてるから
相手からも責められてるように感じたり
実際に責められる現実になる。
ああーー…
食器洗いしなきゃいけないのに
できなかった…
私、ダメだな、ダメな妻(母)だな。。
って、あなたが自分を責めてるから、
目の前で旦那さんがしんどそうに
食器洗い始めたら、
罪悪感が刺激されて
居たたまれなくなって、
罪悪感を感じさせる相手を
責めたくなったり、
逆にオドオドビクビクしながら
相手の機嫌を取りにいってしまうんです。
だから、男性に何を伝えるか？
どう伝えるか？よりも、
あなたのその罪悪感を
どうにかする方が先だし、
罪悪感が薄くなってきたら
相手の機嫌も気にならなくなったり
やってくれたことを素直に受け取れて
感謝の気持ちも自然に出てきますよ。
そんなあなたの、
心からの（←ココ！鬼重要）
疲れてるのにありがとね～＾＾
の一言と笑顔があれば
旦那さんの疲れとか不満とか
一瞬で吹き飛んじゃうから
あなたが受け取れるようになれば
愛は勝手に循環するから大丈夫。
だからまずは、自分。
まずは自分のご機嫌を取って
必要な人は武士の鎮魂をしてね
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