『ついに、来た?』群 ようこ 著 | アラフィフだって人生はゆめだらけ・・・だといいな

タイトルが絶妙ですウインク

 

 

最近、群ようこさんの作品を立て続けに読んでいます。

どれも独特の『ほのぼの感』とうか、いい意味での脱力感があります。

疲れている時には、群さんの作品オススメです。

 

この作品は自分の親や義父母が『認知症かもしれない』または『認知症になってしまった』

という場面までを描いた短編集です。

初期段階で終わるので軽めのお話になっています。

 

私の両親はそろそろ兆候が見えているものの、幸い元気なので楽しく読みましたニコニコ

 

一方で、親が認知症になっていく過程を読んで、

近い将来来るかもしれない自分の両親の『その日』に向けてちょっとした心の準備にもなりました。

 

ただ、既に介護経験のある方、今介護に苦労している方にとっては

現実とのギャップが大きくて楽しめないかもしれません。

介護経験のない私でも、現実はこんなふうにはいかないと分かるので・・・キョロキョロ

 

ご興味のある方、ぜひ読んでみてください。

 

では、今日も素敵な一日を過ごしましょうウインク