人類初の有人月面探査から53年❗ | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?




今から53年前(1969年)の今日(7月21日)、日本時間午前11時56分20秒 (米国東部夏時間、同年7月20日午後10時56分20秒)、米国の宇宙船アポロ11号のニール・A・アームストロング船長が、人類として初めて月面にその第1歩を踏み降ろしました。宇宙に想いを馳せる私としては、特別感慨深いものがあります。

この時彼が発した有名な言葉:(That's) one small step for (a) man, one giant leap for mankind.  ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ。月着陸船イーグル号の銘板には、「We came in peace for all mankind. 我々は全人類の為、平和のうちに月を訪れた」と刻まれていました。



しかし、あれから53年の歳月が流れ、とっくに平和が訪れるはずの地球上には、今だ戦争や紛争やテロ、そして環境汚染が絶えません。そして2019年後半以来、新型コロナ ウィルスの感染症が猛威を奮い、人類の文明自体が問い直されています。これを機に、世界中の人間一人一人が、人類の歩むべき理想の未来を、考え直したいものです。

私は、青臭い考えであることは重々承知していますが、戦うべきは同じ人間同士や自然ではなく、我々人類は地上の平和を追求し、自然環境が維持可能な範囲の開発に努めて、やがて宇宙という大いなる未知に挑んで行くべきだと思っています。



2019年2月には、ニール・アームストロング船長の伝記「ファースト・マン」(2005)を映画化した同題の作品が日本でも封切られました。監督は「セッション」(2014)、「ラ・ラ・ランド」(2016)等のデイミアン・チャゼル、ニール・アームストロングを演じるのは、「ラ・ラ・ランド」(2016)、「ブレードランナー2049」(2017)のライアン・ゴズリング。

期待を上回る素晴らしい作品でした。この映画についての私の感想は、下の同年6月11日の記事をどうぞご覧下さい。


【「ファースト・マン」日本語字幕付予告編:2分31秒】





また、アポロ11号の当時のフィルム、しかも多くの未公開映像より作られた、ドキュメンタリー映画「アポロ11」(2019)が、やはり2019年7月に公開されました。こちらの感想も、同年8月17日の記事をどうぞ。

【ドキュメンタリー「アポロ11」英語版予告編:1分53秒】







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