【日本語字幕付予告編 シネマトゥデイ チャンネル 2015/8/11公開:1分07秒】
【作品紹介:「映画.com」より引用】
唐の時代の中国を舞台にしたホウ・シャオシェン監督の初となる武侠時代劇。
誘拐された隱娘が13年の時を経て、両親のもとに戻ってきた。しかし、ようやく帰ってきた隱娘は、道姑(女性の道士)によって完全な暗殺者に育て上げられていた。隱娘の標的は、かつて彼女の許嫁でもあった暴君の田委安だった。暗殺の任務中に窮地に追い込まれる隱娘だったが、難破した遣唐使船の日本青年に助けられる。
女刺客の隱娘に「百年恋歌」「ミレニアム・マンボ」などホウ・シャオシェン作品の常連スー・チー、命を狙われる暴君の田委安に「レッドクリフ」のチャン・チェン、隱娘を助ける日本青年に妻夫木聡。
第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、監督賞を受賞した。日本ではディレクターズカット版での公開となり、インターナショナル版ではカットされた日本での撮影シーンが含まれ、女優の忽那汐里が出演している。
【結末までのネタバレありのあらすじ:「映画ウォッチ」をご参照下さい。】
【感想】
ホウ•シャオシェン監督の最新作。
台湾🇹🇼や中国🇨🇳の人であれば、武侠映画🎞も観慣れているだろうし、唐代の基本的な知識もあるだろうが、門外漢の日本人の私は、登場人物が誰で何者かを区別し覚えるのに、まず時間が掛かってしまう。
映画は、予備知識を出来るだけ持たないで観るのは大原則ではあるが、外国映画の、しかも歴史物を観る際にはある程度の下調べが必要かもしれない🦆
妻夫木聡が後半に出て来て驚かされたが、彼は遣唐使だから、日本人が唐にいてもおかしくない訳。中学•高校で習ったよね
主人公が道士によって、暗殺者に仕立てられてしまうという物語の骨子も良く理解出来なかった。こういうことは唐代では珍しくはなかったのだろうか。
と多少文句を言いつつも、独特の映像美は一見の価値あり。
【スタッフ•キャスト:「映画.com」()より引用】
【公開日•上映時間:「Wikipedia」より引用】
公開 | 2015年5月21日(カンヌ) 2015年8月27日 2015年8月27日 2015年8月28日 2015年9月12日 |
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上映時間 | 106分(インターナショナル版) 108分(日本オリジナル・ディレクターズカット版) |
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鑑賞日:2021年7月8日
場所:アップリンク吉祥寺
【ホウ•シャオシェン監督作品リスト:「Wikipedia」()より引用】
③ 川の流れに草は青々 在那河畔青草青(1982)
④ 坊やの人形 児子的大玩偶(1983)
⑤ 風櫃の少年 風櫃來的人(1983)
④ 坊やの人形 児子的大玩偶(1983)
⑤ 風櫃の少年 風櫃來的人(1983)
⑮ ミレニアム•マンボ 千禧曼波(2001)
⑯ 珈琲時光 (2003)
⑰ 百年恋歌 最好的時光(2005)
⑱ それぞれのシネマ「電姫戯院」(2007)
⑲ ホウ•シャオシェンのレッド•バルーン(2007)
⑳ 黒衣の刺客 刺客聶隱娘(2015)
⑯ 珈琲時光 (2003)
⑰ 百年恋歌 最好的時光(2005)
⑱ それぞれのシネマ「電姫戯院」(2007)
⑲ ホウ•シャオシェンのレッド•バルーン(2007)
⑳ 黒衣の刺客 刺客聶隱娘(2015)
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