旅行4年前(2016年)の今日(8月16日)、信州松本ドライブ旅行1日目は、野辺山宇宙電波観測所、平山郁夫シルクロード美術館、そして松本城を見学して🚙🚙🚙、松本市内に泊まります
【以下再録】
2016年8月16日 20:30
信州松本の旅① 野辺山宇宙電波観測所, 平山郁夫シルクロード美術館
8月16日(火)。今朝は5時半前に家を出発したところ、7時半過ぎには、野辺山に着いてしまいました
お目当ての場所は8時半開場なので、時間調整に、JR鉄道最高地点を撮影
朝は雲に覆われていた八ヶ岳も、段々とその山容を現します
そして、8時半、以前よりずっと訪れてみたいと思っていた、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所に、ついにやって来ました
先ず迎えてくれるのは、ミリ波干渉計(直径10mのアンテナ群6台)です
まるで、映画「2001年宇宙の旅」の続編、アーサー・C・クラーク原作、ピーター・ハイアムズ監督の映画「2010年」の冒頭のシーンを見ているかの様
実はこの6台は、既に運用を終えていて、その役割は、南米チリの標高5,000mの高原にある66台のALMA(アルマ)電波望遠鏡が担っています
ALMAは、日本が主導し(16台の巨大望遠鏡の製造、他を担当)、東アジア、欧州、北米、チリが協力する国際プロジェクトです
八ヶ岳と10mミリ波干渉計
そして、敷地の奥には直径45mの巨大電波望遠鏡
近くに寄ると大き過ぎてカメラに収まり切れません
巨大電波望遠鏡の向こうに見えるのは、かつてのレーサーの聖地、廃業してしまった野辺山スキー場です
八ヶ岳と45m望遠鏡と84台の太陽電波ヘリオグラフ
ひまわりと八ヶ岳と10mアンテナ群
一部は既に、役目を終えていますが、小松左京の短編集「ゴルディアスの結び目」の一編「岬にて」の様に、ここは宇宙への最前線 果てしないロマンを感じるのは私だけでしょうか
宇宙電波観測所を堪能の後は、甲斐小泉駅すぐ近くの平山郁夫シルクロード美術館へ
平山郁夫氏の絵画を除く、展示品は撮影OKでしたが、写真を撮れないところに展示の肝がありますので、これは帰京後、おって記事を書きたいと思います
美術館の2階から甲斐小泉駅のホームが見えます
昼食は甲斐小泉で、
ステーキ・ランチを戴きました
この後、信州松本に向かいます
2016年8月17日 12:00
信州松本の旅② 松本城, 信州ぢどり亭
8月16日(火)、お昼過ぎ。甲斐小泉から、松本までは1時間ちょっとでしたが、松本城に直接行こうとしたら、お城の駐車場に入ろうとする車で大渋滞
お城の駐車場はあっさり諦めて、少し駅の方に戻って車をコインパーキングに停めます
テクテク歩いて松本城まで しかし暑いし、人出も多いので、本日はお城の中に入るのは止めて、外からその美しいお姿をカメラに収めることに専心しましょう
見えて参りましたよ
う~ん、ハンサムで豪気なお城ですねぇ
色々な角度から撮影
空の青、雲の白、お城の黒
カメラの腕は要りません
誰が撮っても絵になります
ところで、松本にはPARCOがあるのですね。渋谷は改装の為、閉店なのに
予想以上に汗をかいたので、早々、お前じゃなくて、ホテルにチェックイン
温泉♨に浸かって、プチぷっは~
夕食は、1時間程、散々歩き回った末、ホテルに程近い、こちらに入ってみることに
本番ぷっは~ からの、
キャベツとトメイトウ
信州地鶏6本盛合せ (1本は豚さんですけどね)
こちらの地酒もトライ。うんめえ~
豚バラ串と、
軟骨入りつくねを追加しました
ホテルに帰って、21時半に、夜鳴きそば(ラーメン) これで泊まってるホテルがバレちゃったなあ
- 【再録終り】
No.10833 Day 4058