去る9月15日(土)~17日(日)に開催され私が観戦したラリー北海道について、4日前に全日本ラリー選手権の部の動画をご紹介しましたが(↑)、今般漸くアジアパシフィック ラリー選手権の部の公式動画がアップされましたので、ご紹介します。
この動画により、9月16日(土)SS3での、有力選手の大量リタイアの様子が、初めて良く判りました。 (動画の3:08~):
マイケル・ヤング選手(トヨタ ヴィッツ4WD: エンジンか駆動系のトラブル)
サンジェイ・タクル選手(三菱ミラージュ4WD: 後ろ両輪パンク)
オレ・ヴェイビイ選手(シュコダファビア4WD: ダンパー トラブル)
ヤリ・ケトマー選手(三菱ミラージュ4WD: ラジエーター等破損)
また、最終日、9月17日(日)、陸別のSS12まで2位だった炭山裕矢選手(シュコダファビア4WD)が、クランク ケースからのオイル漏れで本別のSS13で、リタイアしてしまった様子も収められています。 (動画の5:08~)
これら有力選手が多数優勝争いから脱落してしまったことは大変残念でしたが、2年連続優勝のガヴラヴ・ギル選手(シュコダファビア4WD)に続いて、三菱ミラージュ4WDを駆るロバート・ブロムバーグ選手が2位に入ったのは、ちょっぴり嬉しかったです♪