山田卓也が伝授する変幻自在ショート ターン・テクニック② | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?







山田卓也さんシリーズ第2回目は、

【小さな弧のリズミカルなターン】

短いエッジングとコンパクトな切換動作が特徴で、それを可能にするのは脚部の捻り操作です。

→私の結構苦手とするところです(汗)



①ピポット操作を利用し、短いエッジングに必要なポジションを確認

ターン後半の荷重動作に合わせて、ストックを雪面に刺す様に突くことにより、上半身が直立し安定した状態で、下半身の捻りのポジションが作られます。

→自分はストックをしっかり付こうとすると、腕を返してしまう癖があります。腕自体は殆ど動かさず、手首の操作だけでストックを突く練習が必要です。

この捻り感が短いエッジングを行なう第1歩。
初めは、短いエッジングは意識せず、ピポット操作からの長めのエッジングにより、捻りのポジションを確認します。
目線をフォールラインにキープすると、より上体が安定します。

→目線と突っ込み過ぎない上体、大事ですね。



②スキーを回し込む脚部の運動を、ワイドスタンスで確認

外足の操作をメインにスキー トップをターン内側に回し込みます。
下半身を動かす際は、脚の付け根・股関節から脚全体を捻り込む動きがポイントとなります。

→これも自分がもっと練習が必要な動き、もっと内転筋を使って太ももを絞る様に動かさないといけません。

脚全体でスキーを動かせれば、エッジングの際、腰の位置がセンターにキープし易くなるので、上下前後の動きが少なくなり、よりコンパクトな切換が可能になります。

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