バタバタして注文できてなかった書籍が
いくつか事務所に届いてました。
そのうちの一つ、
こちら昨年末に発売された
『全訂 設問解説 相続法と登記』 [ 幸良秋夫 ]
令和3年民法・不動産登記法改正・改正相続法施行通達にも対応した5年ぶりの全面改訂版です。
この本と付き合い始めてもう10年以上だと思いますが、
相続実務家には必読の一冊です。
ちなみに全面改訂が5年ぶりということで、
その前の2018年11月発売のもの、
更にその前の巻も事務所にはあります。
書庫の最前列からは引退するものの、
捨てづらいんですよね、旧版の書籍って。
加除式の実務書は、
常に最新版にアップデートされるのですが、
実物よりオンライン版の方がアップデートも早く、
検索も便利で、
いま積極的にオンライン版を出してくれている「新日本法規出版」には感謝感謝です。
われわれの仕事は、
書籍代をケチっていては、
正確な正しい最新の実務の提供ができないので、
気になった書籍はとりあえず買ってみます。
もちろん当たり・ハズレも有るので、
新日本法規出版の営業の方に
新刊のサンプルを持参いただいて、
中身を軽く見せていただいて購入、
という方法を取ることもよくあります。
ちなみに勢い余って、
同じ書籍を2冊購入してしまうなんてことも...
ただ、一冊ものは、
新しい書籍がすでに事務所内にある蔵書と
7~8割方内容が被っているなんてこともあります。
まぁ投資ですね、こればっかりは。
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