元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

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『いらっしゃいませ』と『店内放送』では司法書士業界ナンバー1の元八百屋の司法書士小林彰のブログ。
地元大田区で個人の相続手続きを中心に日々奮闘し、大田区活性化のための専門家集団『おおた助っ人』のメンバーも務める。そんな司法書士の雑文ブログです。

その昔、

当時理事をやっていた一般社団法人おおた助っ人で2か月に一度行っていた勉強会で

 

「ファシリテーション」

 

をテーマに取り上げたことがあります。

 

参加人数が少なくても

参加人数が多くても

ファシリテーションができる人がいる会議と

いない会議、

 

全然満足度が違います。

 

 

満足度の違いは、

満足いっている人と

満足いっていない人

がはっきり分かれる

という意味。

 

 

そういう意味では、

今日の会議は、

満足度の高い会議だったかと。

 

 

人が集まって話をする場、

回す人の存在、大切ですね。

 

 

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は特殊なのかもしれません。

 

 

「士」が付く仕事の中でも、

 

原告:被告 や

 

権利者:義務者

 

といった利益が相反する間で手続きする仕事は、

弁護士と司法書士くらいかもしれないですね。

 

司法書士の登記申請業務のように、

対 行政機関

の手続きが多いですもんね。

 

 

 

先日、知人から相談がきました、

 

「不動産を売ったんだけど...」

 

と話を聞いていたところ

 

『ちなみにその件、もし自分がその不動産を買った相手側だったらどう思います?』

 

と尋ねたら、

 

「あー確かに同じことするわ...」

と妙に納得されてました。

 

 

 

もちろん自身が買う方、売る方の”どちらか”になることは日常的にあるでしょうが、

 

同時に双方を見たり、

利益が反する相手側がどう思ってどう考え、どう行動するかを考えて先手や対策を考えたり、

 

そういうことを日常的にするのっって

特殊な仕事ですよね。

 

 

そりゃ思考が面倒くさく育つわけですよ。

職業病ですね、計算高くなるのも。

 

 

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相続登記の義務化がスタートする

令和6年4月1日まで

【あと300日】

だそうです。

 

 

テレビでやっていたみたいです。

 

 

 

 

当事務所に相談に見える方は、

ほとんどの方が「相続登記が義務化になる」

ということを知ってらっしゃいます。

 

人間は見たいものしか見ないと言いますが、

「相続」が自分ごとになっていると、

「相続登記義務化」

というフレーズも、漏らすことなく目や耳に入ってくるんでしょうね。

 

 

逆に、

自分事でない人、

全然、目にも耳に入ってこないんだと思います。

 

ちなみに令和4年7月に行われたアンケートでは、
「相続登記の義務化を『よく知らない』『全く知らない』と答えた人は。約66%」だそうです。

 

ちなみに令和4年7月に行われたアンケートでは、
「相続登記の義務化を『よく知らない』『全く知らない』と答えた人は。約66%」だそうです。


さらに、日本司法書士会連合会
2023年「相続登記義務化」に関するアンケート
 

の調査報告書によると
 

「相続登記義務化」認知率は、27.7%と
未だに約4人に1人しか「相続登記」義務化を認知していないようです。

 

 

残り300日。

そりゃテレビで広報活動もやらないとですよね。

 

 

相続登記の義務化の詳しい情報はこちら

https://www.moj.go.jp/content/001382091.pdf

(法務省)

 

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本日付で、

所属する東京司法書士会より

 

「商業登記申請における補正事例及び協力要請事項」の送付について(お知らせ)

 

という文書が届いておりました。

 

この度、司法書士会にご協力いただき、全国8か所の法務局(札幌法務局、仙台法務局、東京法務局、名古屋法務局、大阪法務局、広島法務局、高松法務局及び福岡法務局)から、商業登記申請における補正事例や申請時の協力要請事項及びオンライン申請以外の補正事例について情報を収集し、取りまとめを行いましたので、別添のとおりお送りいたします。

 

実務に役立ちそうですね。

 

 

 

まだ全てを確認したわけではないんですが、

一番に目についたのがこちら。

 

印鑑(改印)届書に押印する届出印、

その印鑑につき

 

「印鑑の傾きは30度未満程度にする」

 

という記載。

 

 

この視点は無かったですね。

当事務所で書類にご捺印いただく際は、

印鑑も確認させていただき、

ベストな向きで捺印できるのですが、

お客様に書類を郵送し、お客様がご捺印いただいたものをお繰り返して頂く場合は、印鑑の角度までの指定はしておりませんでした。

 

全然向きがおかしな角度で捺印されている書類が戻ってくることも多々あります。

 

 

ひょっとしたら、今まで登記所から影で嫌な顔をされていたのかもしれませんね。

 

 

ちなみに「札幌、東京、名古屋、大阪、高松」
の5つの法務局が嫌な顔をしてたのかも。

 

 

今後は気をつけたいと思います。

 

 

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今日は夕方から、

ちょっとしたことを相談。

 

相談される側ではなく、

珍しく相談する側です。

 

 

相談自体は、

伝えたいことも伝えきり、

後はこの後どうなるか?

そこを追いかけていくだけなのですが、

 

 

そことは別に、

相談した相手から、

私が知り得ない業界の裏側を

色々と聞かせていただきました。

いや~楽しかった(^^)

 

話をする場面で、

何を話すかはその時や状況次第ですが、

引き出しは多いに越したことはなく、

 

知らなければ話せないけど、

知っていれば

「話す or 話さいない」の【選択肢】が生まれるわけです。

 

選択肢があること、

それ自体が幸せなことだと思っておりますので、

インプットの大切さは重々感じております。

 

 

否が応でも

ポジションをいただけば話をする場面は、

望まなくてもたくさん来ますから。

 

今日も貴重なインプット

たくさんいただきました。

とはいえ、話せない話も色々頂いちゃったので、

不完全燃焼にはなりそうです。

 

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