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元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

『いらっしゃいませ』と『店内放送』では司法書士業界ナンバー1の元八百屋の司法書士小林彰のブログ
地元大田区で相続手続を中心に日々奮闘し、大田区の公立小中学校でキャリア教育授業を展開する団体『みらいエール』の事務局長も務める。そんな司法書士の雑文ブログです。

司法書士業界もなんだかんだで、

今、15年目でございます。

 

ダイエー八百屋時代は、

大学卒業後から3年と1か月だけなので、

もう4倍以上になりました(^__^;)

 

ただ、大げさな話ではなく、

社会人として大切なことは、

その3年間、ダイエーの野菜売場で、

大いに学んだ気がするわけですよ。

 

 

正直な話で恐縮ですが、

 

司法書士業界に最初入ったときは衝撃でした。

 

我々の業界、今でこそ、

異業種からの参入者の増加であったり、

顧客・業務の多様化だったり、

 

15年前の司法書士業界とは大幅に変わりましたが、

それはそれは、社会人としての常識やスキルが

残念な方が非常にたくさんいらっしゃいました。

それは相当数。

いきなり「先生」って呼ばれるようになって調子に乗っている輩もたくさん。

 

 

ある程度、人数がいる大きな組織で

組織内でみれば、雲の上の存在の上司がいたり、

納得いかない上下関係だったり、

わけの分からない理由の転勤だったり、

そんな世の中があること、

理不尽なこともあること、

そんなことを学ぶことも無駄ではないな~

と思うわけです。

 

 

そういった経験があるから、

今の自分があるわけで。

 

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」

「しなくていい苦労はしなくてもいい」

は、どちらも正しく、

自ら苦労してもしなくても、しっかりデキる人はしっかりやる。

それだけの話。

 

ただ、身をもって経験・体験したほうが、

できる人になるにあたり、

たとえ少しでも「時短」になる気が私はします。

 

 

朝、店頭で、

上司から大きな声で、

「新人は、まずは大きな声で『いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!!』だ!!」

と言われて、言っていた新卒八百屋ルーキが

隣の鮮魚売場の社員に「うるせぇ!」って怒鳴られるこの理不尽さ。

 

そんな経験も、きっと血となり肉となったことでしょう。

 

 

今宵はこのあと、

ダイエー時代の同期(八百屋&魚屋)と

そんな過去を語らい合ってきますよヽ( ̄▽ ̄)ノ

みんなそれぞれ別業界で頑張ってます♪

 

 

元八百屋 大田区池上の司法書士 小林 彰
司法書士事務所 ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/