こういう仕事をしていると、一般的な会社員の方以上に、
「創業者(初代)」
と
「2代目(3代目以降も含む)」
とお会いすることが多くありますが、
『初代の血』
と
『2代目の血』
というものは、持って生まれたものとしてある気がしてます。
まぁこの仕事以上に、前職ダイエー生鮮売り場時代に
「主婦の店ダイエー」の流通の革命児『中内 功』社長を
体験しているのも、そう思うきっかけだと思います。
大学生の内定者時代から何度もお話を聞かせていただきましたし。
1980年2月に日本で初めて小売業界の売上げ高一兆円を達成した、あれだけ大きな船(ちなみに浜松町の東京本社ビルは「軍艦ビル」と呼ばれてました)も転覆するわけですしね。
社長と番頭にもそういう特性はあると思いますが、
『初代と2代目』の方がより色濃いかなと。
もちろん、誰でも創業者にはトライすることはできますが、2代目は限られた環境下にある方だけなので、そうやすやすと適正かどうか判断できません。
当然、どちらが良い悪いの問題では無いのですが、自分が初代の血であることを知らずに、2代目にトライする位であればまだいいですが、固執して悩んでいる方もよく見ます。
初代の血の人はね、逆境を楽しむし、新しいことが目の前に姿を見せ始めると目の輝きが違うんですよね(0^ー^0)
自分が初代の血か、2代目の血か。
早めに気付いた方が人生楽しめるんじゃないかなと。
昨年2月13日に開催した「行列のできる専門家へのみち」で先人をお願いした今村園子さんの「パーソナルプロファイリング」を受けといてよかったなと思います(* ̄ー ̄*)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-koayashi.com/