1京都の亀岡市立病院で医療事故 80代男性が首の手術後に両手足がまひ
11/21(金) 15:51配信京都新聞
京都府の亀岡市立病院(同市篠町)は21日、市内の80代の男性が首の手術後に両手足がまひする医療事故があったと発表した。市は市議会12月議会に、介護費用に充てる損害賠償金1700万円の支払いに関する議案を提出する。病院側は処置にミスはなかったとしているが、因果関係があるとして判断したとした。
同病院によると、手足にしびれがあった男性は2022年8月に頸椎症性脊髄症の手術を脊椎外科で受けた。手術後に症状の悪化を訴えたため、3時間後に再手術した。1年間のリハビリでも症状が大きく改善しなかったという。転載終
2京都府亀岡市立病院で2022年に外科手術を受けた同市の80歳代男性患者の症状が術後、さらに悪化する医療事故があったとして、同病院は21日、男性に対して損害賠償1700万円を支払う方針を明らかにした。12月1日に開会する市議会定例会に関連議案を提出する。
中略
田中宏樹病院長は記者会見で「手術には一定の危険性があり、リスクを説明した上でやるべき治療をした」と説明。「手術を契機に重大な結果が生じ、患者やご家族に負担を強いることを重く受け止めている」と語った。抜粋終






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