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強姦罪などで日本人被告にむち打ち刑20回言い渡し シンガポール 7/3(水) 11:44 Yahoo!ニュース朝日新聞
酒に酔った女子大学生を自宅に連れ帰り、性的暴行を加えたなどとして
強姦（ごうかん）罪などに問われた日本人の男性被告（38）にシンガポール高裁は
1日、
禁錮17年6カ月と20回のむち打ちの刑を言い渡した。シンガポールのテレビ局CNAが伝えた。
CNAのネット版によれば、美容師だった被告は2019年12月、繁華街で酒に酔っていた20代の女子大学生をタクシーで自宅に連れ帰った。2人に面識はなかった。学生は嘔吐（おうと）して自分で立てない状態だったが、被告はエレベーターや自室でわいせつ行為や性的行為をしたうえ、その様子を撮影し、友人に送ったという。
学生は現在も心的外傷性ストレス障害（PTSD）で苦しんでいるという。裁判官は「犯行は残忍で残虐。犯罪の重大性を考えると量刑は重くなるべきだ」
と述べた。
シンガポールの裁判所によると、むち打ち刑は50歳未満の男性の犯罪者にのみ科される。一度に科されるむち打ちは最高24回となっている。（翁長忠雄） 朝日新聞社 転載おわり
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西村ゆか氏「日本もそうなればいい」 シンガポールで性的暴行の日本人にむち打ち刑
実業家のひろゆき氏の妻でWebデザイナーの西村ゆか氏が3日、X（旧ツイッター）を更新。シンガポールで性的暴行をした男性にむち打ち刑が言い渡されたニュースに言及した。
シンガポール高裁は
1日、2019年に地元の女子大生に性的暴行をしたとして
強制性交罪
などで起訴されていた
日本人の男性に禁錮17年6月、むち打ち刑20回の判決を言い渡した。
このニュースに西村氏は
「日本もそうなればいい」
とつづった上で「特に未成年者への性加害」と近年急増している未成年者への性加害でも同様の刑を科してもいいのではないか…との見解を示した。
在シンガポール日本大使館によれば、日本人がむち打ち刑が言い渡されたのは初めてだという。 東スポWEB 転載おわり
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