足るを知る
この連休は結局、ポルノ映画の勉強会で恵比寿、スライダーズを観に豊洲と日本武道館に行っただけで、あとは部屋で寝てるか飲んでるかって感じでした。
明日、もう一日あるけど、やっぱり別に予定なんかなくて、おそらく昼過ぎまで寝てることでしょう。
もし13時くらいまでに目が覚めたら、ひとり焼肉でも行ってこようかな?
月曜日は出社で、新人研修の講師です。
先日、一緒に飲んだ古い友人(女性)が、その席のメンツの顔を順繰りに眺めながら言った。
私たちみんな年を取って、社会的な立場もそれぞれ手にして、そこそこ生活にゆとりがあって、人生で今が一番楽しい。そう思わないか? と。
んー!?
どうなんじゃろう? いや、確かに(俺はともかく)そうそうたる方たちである。
自分がここに混ざっているのが不思議なくらい。
俺はとっさに、いや、皆さんはそうかもしれんが、俺はそんな立場じゃないよと否定した。
考えたこともなかったなあ。
お金なんか、あればあるだけ必要だ。
ムスメはいま、ひーこら言って旦那さんと大学の奨学金返してる。そういえばうちの家計からもムスメの高校の奨学金返済してるし、もしお金があったらばしっと返したい(一括・前倒しで返せない謎ルールがあるそうですが)
そりゃあ、毎日好きなもの食べるくらいの選択の自由はあるよ。
例えば明日、4000円のうな重食いに行こう! って思ったなら無理ではない。
都心でバオンバオンとスポーツカー乗り回したいとも思わない。
この前、クラブに行ったけど、着飾った女に目がいくなんてこともない。
親に家買ってやるとか、できれば最高だけどさ。
満たされてるっていやあ、そうかもしれない。
この国で、またこの時代で、他人と比べる習慣を持たないことの幸運。
漠然と欲しいものがあっても、それを渇望するだけの強い思いというものはない。
どうしても、絶対に欲しいっていう、そういうのはない。
でもこれはあきらめみたいなものであって、だから俺は人生で今が一番楽しいだなんて、考えたりはしない。
おそらく彼女には物欲がさほどないのだろう。
そんな考え方を持てるって、とても素晴らしいことだと思う。
俺には夢がない。



