素人なりに・・・日本社会の硬直化の原因と自民党の内ゲバ
欧米などの政治は政権の交代の機会があるので「いわゆる不公正・偏向政治の政権」は✖の洗礼を受けるのです。そのような政治環境の中で右翼台頭やトランプ政権の存在が社会にダイナミックな変容をもたらしていると思っています。対して、日本の政治は戦後自民党の独壇場です。そのことが、現在の日本の活力(国民の元気、やる気)の衰退の基になっていると思っています。日本の場合は、官僚政治のもと官僚の天下り、抱え込みが企業によってなされ、その結果、企業と権力の関係が「社会の硬直化」に働いているのでです。なので、例えば、米価高騰解消対策を大臣が目論んでもJAに天下った官僚、JAに抱え込まれた官僚が農水官僚に「ある種の忖度要請」の圧力をかけて妨害するのです。この関係が変革・変容を阻害するのです。この仕組みが「米買ったことない」で更迭された大臣が半年も経たずに「農業構造転換推進委員会」委員長になるのもその例です。これは、農水省だけの話ではなく、「国家行政組織と企業の関係」全般に言えることだと思っています。ちなみに、旧財閥系列などの大企業は検察幹部のOBを抱えることによって社会的・法的に抵触案件があった場合でも検察に影響力を行使できるのです。今にして思えば、長引く公害訴訟などもそうだったのかもしれません。このように、国家権力と官僚抱え込み・天下りの関係が透明性を著しく欠いた硬直的で否変容社会をつくりあげているのです。自民党の組織自体がこの仕組みの中で「自分利権保身」で動く組織なのです。石橋氏が「裏金議員」を切ることが出来なかったのはこのことの影響があると思っています。利権保身者が「あっちにもこってにも」いるのが自民党なのです。なので、この体質を崩壊する以外に自民党政治は変わらないのです。と、素人なりに思いました。