賃貸の見学後、家に戻り

やっぱり庭があって音や振動に気を遣わずに住める

持ち家がいいなぁ~と

改めて思った。

 

夫に離婚を言い渡されたダイニング

大泣きした階段

みんなの寝室

 

断捨離したい空間であるとともに

 

月日をかけて自分一人で整えた庭

お気に入りの床

清潔感のあるインテリア

全てが整っていて落ち着く空間でもあった

 

債務引受の2回目の申請時期を待つ間

細かい話し合いは続いたが

相手の反応が月に1度くらいに減っていき

なかなか話が進まなくなった

 

あまり時間がかかるようなら

調停に持っていくと言われた

 

いや、反応が遅いのはそちらですよね?

私は1週間くらいで返事をしているし、(しかも代理人なしのまま)

債務引受を待てないなら、連帯債務者を解消する他の方法がありますか?

 

そういうと、相手は黙った。

 

弁護士が付いていても、これだからあきれる。

 

そんな、ジリジリした状況を見て

母が言った

 

「私がローンを完済してあげるから、子どもと一緒にここに住みな」

 

 

持ち家の連帯債務者の解消

これさえなければ

もっとスムーズに離婚の話し合いが終わっていたかもしれない

 

家を買う時は

ただ嬉しくて

色々なことがちゃんと見えてなかった

 

夫単独の年収ではローンが組めず

奥さんの年収も合算して審査に出す

と住宅メーカーに言われた時に

全く何も考えず

自分の給与明細を渡していた

 

住環境についても

何度も見に行ったのに

わかっていないことが多かった

自分の眼だけでなく

地域の人の話を聞いたり

資料をしっかり見るべきだった

 

家の名義についても

半分にするよりも

一人の方が売る時などに楽だから

と言われ

夫が100%の所有者となっていた

 

後で聞いたら

連帯債務なら

半々にするのが普通ということだった

 

お金を借りるというのは

家を持つ嬉しさよりもシビアなことで

事前にしっかり調べておくこと

いろんな人のケースから学んでおくこと

自分に降りかかることを理解しておくこと

 

何においても

自分で自分の舵を取ることは

社会人として

家族に迷惑をかけない

一番大事なことだと

痛感した

 

 

住宅ローンの債務引受を検討する一方、

家の売却についても可能性を模索した。

 

まずは、家の査定。

インターネットでできるものもあるけれど、

相手に知られたらまずいので、

実際に見てもらって査定してもらう方法で

知り合いに良い不動産会社を知っていそうな方に

連絡をして、情報をもらった。

 

家の査定において、

オーバーローンとアンダーローンという言葉を知っておく必要がある。

 

オーバーローンとは、査定価格がローンの残債より低いことを指し、

この場合、家を売ってもローンが残ってしまいます。

アンダーローンは、その逆で査定額が残りのローン額よりも大きい場合を指します。

 

つまり、家を売るならアンダーローンで、ローンの残債と相殺できないと、

連帯債務は続きます。(恐怖!!)

 

こういった、ドキドキを抱えて家の査定を頼むのは、

とても勇気がいります。

固定資産税のお知らせで評価額を見る限り、ローン残債よりも低いので、

うちはきっとオーバーローンだろうと夫側は判断し、

家を売ることには反対でした。

 

知り合いに紹介してもらった不動産屋さんに査定に来てもらい、

結果を聞いたところ、

築4年 建売住宅 でなんと、査定額の倍以上の査定が出て、

見事アンダーローン!!

ローンを完済しても数百万余るので、これは頭金を入れた夫に大部分を持っていかれるだろうけれど、

引っ越し資金くらいは確保できそうな結果が出ました。

 

ですが、常に綺麗を保つよう努力していた家なので、

不動産が会社の方は、

「とても綺麗なので、できればこのままこの家に住めたらいいですね」

という言葉を漏らしていきました。

 

アンダーローンで安心したものの、

売るとなったら引っ越しをしなくてはならないので、

次は、引っ越し先として、団地なのか賃貸なのか情報収集を始めた。

 

県営住宅・市営住宅の空きを調べたり、

場所や状態を外から見に行ったり

県営住宅の申込書をもらって話を聞いたりした。

 

そして、査定をしてもらった不動産屋さんには、

同じ学区内で予算5万円以内で、

その時に空いていた貸家やアパートを何件か見学させてもらった。

 

県営住宅は転校しないとならず、

学区内の貸家は昭和の時代を感じるかび臭さ、

アパートは狭く、希望の条件が整うところはなかった。

 

そもそも、勤続年数がなく、年収も低い私が、

賃貸を借りられるかどうか疑わしくもあった。