心の健康をサポートするカウンセラー 松田大亮 in 徳島

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心の健康や悩みの対応、生き方のヒント、キャンプをツールとしたコーチングなど、日常に役立つ心理学を軸に様々な情報をお伝えしています。

JCCF認定シナジーコーチカウンセラー

心と身体の健康サポーター

キャンプセラピスト
キャンプインストラクター

心理カウンセリングのご案内

こんな方が対象です

・自分に自信がない、自分のことが嫌い
・自分を責めてしまう
・人が怖い、人とうまく付き合えない
・人の評価が気になる
・何かと不安で仕方がない
・仕事に行きたくない、日曜日のサザエさんを見るのが辛すぎる
・心療内科や精神科に行くのも怖い
・子育てや夫婦関係で悩んでいる
・抑うつ傾向や不安症、適応障害などと診断されたことがある
・死にたいと思ってしまうことがある

生きづらさは、ひとりでは解決できません。
新たな発見や少しのワークが、見違えるような景色を見せてくれることがあります。
そんな世界の気づきをサポートします。
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若かりし頃、富士山を見に行きたい!という衝動に駆られて、

 

「富士山の見えるホテルに泊まって、富士山を見ながら温泉に浸かって癒されるぞ!」

 

と意気込んで計画しました。

 

 

さあ、その時の計画基準はこちらです。

 

 

まずは景観!部屋から富士山が優雅にみられる立地。

 

それから、温泉です。湯につかって富士山が拝める!は外せません。

 

そして、口コミや評判が大事。みんなが「良かった」と言ってるところは安心です。

 

ただ、当然、お値段も重要で、そんなに贅沢ができるほどの経済的余裕があるわけでもありません。

 

 

つまり、圧倒的コストパフォーマンス重視なわけです。

 

 

言い方をもっとわかりやすく言うと、

 

 

お得に泊まりたい!

 

 

これです。

 

 

 

これね、「損したくない」「得したい」と考えると、非常にしんどいということを思い知ったんです。

 

 

 

だってね、調べれば調べるほどめっちゃいっぱいあるわけですよ。

 

 

まず富士山の見え方は、場所によって違います。

 

調べていくと、ただ見えればいいというわけではいかなくなります。

 

 

他の山との調和、街との調和、自然との調和・・・

 

富士山の周りには湖がたくさんあります。

 

 

河口湖に見える富士山、本栖湖に見える富士山・・・

 

湖は5個ありますからね。

 

 

湖の景観だって千差万別です。

 

その上で温泉からのビューがあって、値段が安くて、飯が美味くて・・・

 

 

途中で選ぶのがしんどくなりました。

 

 

 

結局どうなったかって?

 

 

 

雨でなーんも見えずに終わりました。

 

 

 

私たちは、常に「なんとか損したくない」「少しでも得したい」と思って選択決定しようとします。

 

 

 

スーパーのレジに並ぶときは、前の人のかごに入っている買い物の量をみてどこに並ぶか決めますよね。

 

「あのおばちゃん、少ないからあのおばちゃんの後ろに並ぼう」

と思って並んでたら、そのおばちゃん、財布から小銭を1枚1枚出してゆっくりゆっくり…

レジのお兄ちゃんも研修中で、モタモタしてる…

隣のレジをちらっと見たら、あんなにかごの中いっぱいだった前の人がスイスイと進んでるやん!

 

失敗した!あっちだった!損した!

 

なんてよくありません?

 

 

「なんか自分が入ってるシフトのときだけやたら忙しい」

「今日は休日なのに会社に呼び出された」

「懐かしい友達に誘われて飲みに行ったけど、ぜんぜん楽しくなかった」

「安売り!のチラシを見てスーパーに行ったらほとんど売り切れだった」

「安売り超お買い得と書いてあった野菜を買って帰ったら、腐ってるのが入っていた」

 

 

 

私たちは、「得したい」と思えば思うほど、結果的に損するんです。

 

 

 

ここまで書くともう分かりますね。

 

 

損の裏側にくっついているのが「期待」です。

 

 

あいや、もう一度言います。

 

 

損の裏側には、自分の 勝手な 期待

 

 

これをしたのだから相手は自分のことをよく思ってくれるのではないか。

好かれるのではないか。

「ありがとう」と言ってくれるのではないか

 

 

ぜーんぶ

 

 

勝手な期待です。

 

 

 

 

勝手に期待すると、しんどくなります。

 

 

期待が強すぎるほど、落差による傷つきは大きいものです。

 

 

 

もういいわ。

 

 

 

富士山は別に見えなくてもいいわ。

レジは遅いほうがええねん。

みんなよりたくさん仕事してやろう

恥かいてもいいわ

損してもええわ

 

 

まあええわ。

 

 

損したほうが実は楽しい!

 

人がネガティブな感情を抱く時って、だいたい共通していることがあります。

 

それは、「損した」と思った時です。

 

 

 

例えば、財布の中に一億円入っていたとして、そのうちの千円落としたら、落ち込みますか?

 

毎日、暇で暇で時間を持て余している時に、誰かに10分待たされたとして、怒りますか?

 

あなたは毎日いろんな人から褒められて、すごいね、素敵だね、君は最高だね、賢いねと言われ続けていたとしたら、ある一人の誰かから「あなたバカじゃない」と言われても、へっちゃらなことないですか?

 

 

 

私たちが、怒ったり悲しくなったり、落ち込んだりする時は、「自分には、それがない」と思った時なんです。 

 

「お金がない」

「時間がない」

「愛情がない」

「能力がない」

「魅力がない」

 

こんなふうに、もともと自分が何かを持っていない、少ない、足りないと思っているから、「奪われた」「もらえなかった」「損した」と心がざわつき出すんです。

 

 

 

「あの人の態度にグサッときた」

「あんな言われ方をするなんてひどい」

「目が笑ってなかった」

と私たちはよく傷つきます。

 

その傷ついた時には、やっぱりあるものが減っているんです。

 

 

それは、「自分を大切に思う気持ち(自尊心)」が減っているんです。

わずかしかないと思っている「自分を大切に思う気持ち(自尊心)」が、さらに目減りしてしまった…と思うから、傷ついているんです。

 

 

そう。

 

そもそも自分は、自尊心が少ないと思っている。

つまり「残量わずか」なのに「減った」と思うから、傷つくんです。

 

 

 

これ

 

 

前提の問題なんです。

 

 

私たちが何だかいつも抱えている、ぼんやりとした不安、寂しさ、人と関わることへの恐怖感、怒りや悲しみ・・・

 

これらの感情は、そもそもの前提として、「自分には、ない」という思いからスタートしているんです。

 

 

ですから、この前提を書き換えていくことが何より重要なわけです。

 

 

 

逆に言えば、この前提を変えれば人生が変わるんです。

 

 

ボタンの掛け違いと同じです。

 

上からボタンを留める人は、一番上のボタンをかけ間違うと、順々に全部が狂ってきます。

ですから、一番上のボタンを正しく留めると、下のボタンも順々に整っていくわけです。

 

 

さあ、声に出して言ってみてください。

 

「自分にはいっぱいある」と。

 

「実はいっぱい持っている」と。

 

「私は満たされている」

 

「私は価値ある存在だ!」