幽霊みたことある?
見たことありません。見たくもありません
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ホシ☆ミナトの秘密を探るべく
放送局に潜入したキュウレンジャー
ツルギ「来たぞ」
ジャークマターに守られている」
ハミィ「で… でも、ここは
ジャークマターの放送局なんだから
とうぜんと言えばとうぜんでしょ」
ラッキー「よし、いくぞ」
マネージャー「おどきなさい」
ツルギ「いやあ、ハーたちは
うちの事務所の新人でしてね
ホシ☆ミナトさんに
ごあいさつをと思いまして」
マネージャー「ムリよ。
本番前に新人ごときが
ミナトに会えると思わないで」
ツヨインダベー「ほら、道を開けろ!」
ハミィ「はなして!」
ラッキー「あのマネージャーがいる限り
近づけそうにないな」
落ち着いていた。」
アキャンバーに操られた人は
感情的になって、大暴れしていたよね」
アキャンバーの力じゃないってことか?」
ツルギ「なんてこった。
それじゃ、ケンビキョウキュータマを
使っても意味がないぞ」
その時、セイザブラスターに通信が。
ショウ『ならば、ちがう手でいこう
エリダヌスキュータマを使うんだ』
スティンガー
「どういうキュータマなんだ?」
ピッタリじゃん!」
バランス「なんで最初から
それにしなかったのさ〜?」
ラプター「そうですよ」
ショウ「これは、まわりに
だれもいない状況で使う必要があるの」
(ようするに、ドラクエの
ラーのかがみのめんどくさいバージョンか)
ラッキー「だれもいない状況って
あんなに取り巻きがいるのに…」
ツヨインダベー
「あっ、そのタマは!
もしや、キュウレンジャーか!?
ホシ☆ミナト様に近づけさせるな」
(バレた)
ハミィ「ミナティに…」
洗脳されているわけではない
さらに、ジャークマターに様づけされて
守られているホシ☆ミナトに
ハミィは、ショックを受ける。
ツルギ
「こいつらに報告されたら、まずい!」
ラッキー「全員、ここで
ぶったおせば、いいんだろう!」
スパーダ「でも、これで、ホシ☆ミナトが
ジャークマターとつながっていることが
はっきりしたね。」
いたたまれなくて
思わず控え室に逃げるハミィ。
ナーガ「ハミィ… あいつらは全員たおした」
ハミィ「うん。ごめんね、戦わなくて…」
ナーガ「俺は、俺のような被害者を
だしたくないだけだった
よけいなことを言って
ハミィを傷つけてしまってすまない」
ハミィ「ううん。私だって、ナーガに
よけいなこと言っちゃったから…」
(自分で考えていろいろチャレンジしなさい)
ハミィ「それで
あんなことになっちゃって…」
ダークナーガ(ハハハハハ!)
つらそうに、目を伏せるナーガ。
ハミィ「だから、気にしないで
私も、ちょっと感情的に
なっちゃっただけだし…」
ナーガ「なぜ、仲間でもない人間のために
感情的になる?『ファン』とは
そういうものなのか?」
ハミィ「ファンっていうのは
ちょっと、ちがうんだよね
カメレオン座系の
自分の星から脱出したあと
私は、しばらく
いろんな星を転々てしてたの」
〜レチクル座系 惑星ザキーセ〜
どこの星もジャークマターに支配されてて
希望を失ってた」
そんな時、まだ売れる前のミナティの歌を
ぐうぜん 聴いたの」
からっぽで 泣けたけど
夢から、目覚めて気づいた
勇気とともに、歩きだせる」
ホシ☆ミナト(ありがとう)
ハミィ(なんで… だれも聴いていないのに
歌ってるの?)
ホシ☆ミナト(たしかに今はだれもいない
でもね、いつか絶対、ボクの歌を
聴いてくれる人が現れるって
信じていれば、それだけで
前を向いて歌えるんだ)
ハミィ
「なんだか泣けちゃった
私に言ってくれたみたいに思っちゃって…
心がからっぽだった私が
初めて前を向こうって思えたんだ」
ナーガ「心がからっぽ… 前を向く…」
ハミィ「今でも、あの時の歌はわすれない
私を変えてくれた歌だったから」
ナーガ「ハミィ…」
ハミィ「はっきり言って
超私情が入っちゃってるのは
事実なんだけどさ。
ミナティがジャークマターに
手を貸すとは思えないんだよね」
ナーガ「ハミィが、そう思うなら
俺も、そう思う。
ホシ☆ミナトに近づいて
真実を暴こう」
ハミィ「うん!こうなった以上
オーディションを勝ち取るしか
方法はないと思う」
ナーガ「ああ」
あれ、うしろのぬいぐるみは?
アーティストオーディションがはじまった。
その右肩の奇妙な人形は…?
先に歌っていたミュージシャンは不合格。
「それでは、つぎの挑戦者の方どうぞ〜!」
ハミィ「99番、トリプルQ
ホシ☆ミナトさんの曲を歌います」
ホシ☆ミナト「俺の曲?
いいね。どんなヒットソングだい?」
ハミィ「ミナトさんが有名になる前の曲
『からっきし』です」
ホシ☆ミナト「からっきし…」
ハミィ「♫ YOU RASE ME UP
YOU MAKE ME FLY 夜明けに見た流れ星」
「♫ 子どものころに描いた
未来はどこにある?
輝くことだけが、強くなることだと
いつの、時も、信じていた」
ハミィ
「♫ 夢見た、日々は切なくて
からっぽで 泣けたけど
夢から、目覚めて気づいた
勇気とともに、歩きだせる」
会場内は大興奮、大歓声!
さて、ホシ☆ミナトの反応は?
キュウレンジャー35話 本編感想。
(後編)に続きます