キュウレンジャ-23話「俺様の盾になれ!」(中編) | 究極の救世主のブログ

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今日は、みどりの日 自然を大切に!


ツルギの作戦により
フクショ-グンの一人、テッチュウが現れ

ショウ司令の命令で民間人を逃して
撤退するキュウレンジャ-

しかし、ツルギだけは
テッチュウに立ち向かい…

ツルギ「待ってたぜ、大物ちゃんよ!」

テッチュウ「きさまが鳳ツルギか
ドン・アルマゲ様の命により
きさまを抹殺する!」

ツルギ「おいおい、何言ってるんだ?
会うのは初めてじゃないだろ」

テッキュウを振り回し
キュウレンジャーを攻撃する。

「なんて豪華なゲスト!
これで視聴率も、うなぎのぼりだ」

ツルギ「おまえ、昔より強くなってねえか?

テッチュウ「昔? おまえのような男
会ったことはない!」

ラッキー「戦いをやめろ
被害が大きくなるだけだ」

ツルギ「それがどうした!」


テッチュウの放ったテッキュウが
逃げられなかった民間人に

かばったラプターが
脇腹に、大ケガを負った。

ナーガ「民間人の避難完了 引くぞ」

ラッキー「行くぞ!
おい、おまえな…」

ツルギ「仕方ねえな」

『カモンザアタック アマノガワ』

テッチュウ「逃げられたか」

「あの、フクショーグン様
インタビューしても…」

テッチュウ「喝!」

一方、放送局の外へ撤退した
キュウレンジャーたちは…


ラッキー「あんた、自分が何をしたか
わかってるのか!?」

ツルギ「何をした?
宇宙を救おうとしただけだ

小さなことに、とらわれてちゃ
宇宙は救えない。

フクショーグンを倒すこと
すなわち、宇宙を救う近道だ」

ラッキー「民間人を危険にさらすことが
小さなこととでも言うのか!」


ツルギ「俺様なら、迷わず救われる命が
多いほうを選択する」

ラッキー「ラプターのケガも
必要な犠牲か!?」

ラプター「私のことなら… うっ…」

ツルギ「俺様と一緒に戦いたいなら
俺様の盾になれ」

ラッキー「盾?
だれが、おまえの盾なんかに!」

ツルギ「かつての仲間は
俺様の盾になった

ある者は二度と立ち上がれぬ体となり
ある者は命を失った。

それができないなら
救世主の名前を返上しろ」

頭に血がのぼり
つかみかかるラッキー

ツルギ「俺様は、一人で
永遠の命を手に入れた俺様にしか
できない使命を果たす」

ラッキー「永遠の命?
わけわかんねえよ!」

ツルギ「あ〜あ
頭に血がのぼっちゃって若いねえ」

オリオン号に戻ると
再び、バランスたちから通信が。

バランス「アゲぽよ〜 お待たせ!
やっと見つかったよ!」

(平手打ちの箇所が増えてる…)


エリス
『ラッキー!なんでお主が
来てくれなかったんじゃ
会いたかったぞ♡』

チャンプ『なあ、ラッキー
おまえから、なんとか説得してくれ!』

あまりのエリスの迫力にとうとう観念。

ラッキー「わかった。エリス
鳳ツルギのことを教えてくれ」



一方、チキュウではツルギが
ラプターの破損した部分を修理していた

(すなおじゃないのね)

ラプター「あの… 教えてもらえませんか?
昔、何があったかを」

エリス『鳳ツルギ
キュータマを初めて発見し
類まれなるリーダーシップを持って

バラバラだった宇宙を
一つに束ねた男 永遠の命を使ってな…』

ハミィ「じゃあ
あの人の言ってたことは
本当ってこと?」

ツルギ
「ホウオウキュータマの力で
永遠の命を手に入れた俺様は
有り余る時間で何をすべきか考えた

そして宇宙を一つにまとめ
争いのない世界を作り上げた」

エリス『じゃが、そんな宇宙の平和を
脅かす者が現れる』


エリス『それがジャークマターの
ドン・アルマゲじゃ 鳳ツルギは…』



エリス『ドン・アルマゲのもとに
殴りこんだのじゃ』

今のキュウレンジャーと同じことを
ツルギもやってたんですね。

ラッキー「エリスにキュータマを託した
【オライオン】って人も?」

エリス「鳳ツルギの仲間の生き残りじゃ」

ツルギ「ドン・アルマゲの
圧倒的な強さにより、仲間たちは

俺様の盾となって次々と倒れた
そして俺様は最後の手段を使った。」

スパーダ「最後の手段…?」

エリス「永遠の命を捨てたんじゃ」

ラッキー「えっ!?」


ツルギ「そして、ついに
ドン・アルマゲを倒した」

ラッキー「でも
ドン・アルマゲは今も…」

エリス『おそらくオライオン様は
それを見越しておったかもしれん』


エリス『傷ついた鳳ツルギを
アルゴ船に眠らせ、時を待つ

いずれ、ドン・アルマゲと
決着をつけるその時まで…』

スティンガー「ドン・アルマゲの力が
それほどまでとはな」

ツルギ「だから、おまえたちは
この戦いからは手を引け
ここから先は俺様だけで十分だ」

エリス『鳳ツルギと
ラッキーが共に戦えば

再びドン・アルマゲを
倒すことができるかもしれんな』

ツルギ(俺様と一緒に戦いたいなら
俺様の盾になれ)

ラッキー「だからって、なんで俺たちが
あいつの盾にならなきゃならねえんだ!」

文句を言うヒマもなく
街ではダイカーンが大暴れ。

スパーダ「またフクショーグンが
来るかもしれない!」

メディアツヨインダベーは
車を破壊。

「いいか?この刺激的な映像が
我らをザギンでチャンネーと
シースーへ導くんだよ!」

現れた、ツルギとラプターとスパーダ。

「カメラ、ズームアップ!
そして、みんな突撃」

オリオン組も、合流。

ラッキー「あんたの話は聞かせてもらった」

ツルギ「ほう
自分たちの甘さがわかったか?」

ラッキー「それは、あんただろ!
あんたは仲間を犠牲にして

永遠の命を捨てても
ドン・アルマゲを倒せなかった」

ツルギ「おまえなら
できるとでも言うのか?」

ラッキー「できねえよ!
俺は、あんたとは違う。

一人じゃできねえから
仲間がいるんじゃねえか

仲間は盾じゃない
俺たち全員で、ドン・アルマゲを
ぶちのめすだけだ!」

仲間がいれば 不可能なことなんてない!

ツルギ「フン… 口だけは達者だな」

ラッキー「口だけじゃないところを
見せてやるぜ!みんな、行くぞ!」

『シシキュータマ』


「スターチェンジ!」

「スーパースター
シシレッド!」


「ビーストスター
オオカミブルー!」

「シノビスター
カメレオングリーン!」

「スピードスター
ワシピンク!」


「フードマイスター
カジキイエロー!」

遅れてツルギも変身。

「スペースバスター
ホウオウソルジャー!」


テッチュウ「行け!メタルデスワーム!」

ビルの上で見ていたテッチュウが
メタルデスワームを放つ。

キュウレンジャー23話 本編感想。
(後編)に続きます