パンダグッズ、持ってる?
持ってません。
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修理中のチャンプが、さびしくないように
キュウレンジャ-のぬいぐるみが
置かれている。
そして、スティンガ-は
自分の迷いがチャンプを
傷つけてしまったという後悔を抱き
オウシキュ-タマを置いて
どこかへ行ってしまった。
一方、チキュウには
ものすごい数のモライマ-ズが。
バランス「ゴイス〜
これじゃ、宇宙が黒く見えないよ」
スパ-ダ「こんな数のモライマ-ズが
いっせいにチキュウのプラネジュ-ムを
吸収したら…!」
ナ-ガ「あっという間に爆発する」
こんな強行手段に出るとはね」
ラプター「どこへ行くんですか!?」
ラッキー「きまってんだろ!
かたっぱしから、ぶっつぶすしか…」
ショウ「それじゃあ、まにあわない」
ハミィ「でも!
こうやって、見てるだけじゃ」
ショウ
「いまは、【アルゴ船】の
復活をいそぐしかない
ホキュ-タマと
トモキュ-タマはここにある
のこるリュウコツキュ-タマを
至急、手に入れるんだ」
ナ-ガ「ラシンバンキュ-タマの
キュ-エナジーは」
バランス「へへん!いつでもいけるよ」
『ラシンバンキュ-タマ』
ナ-ガ「惑星キ-ルか
そこにリュウコツキュ-タマが…」
ラッキー「ヨッシャ、ラッキー
超特急で見つけてくるぜ!」
一方、スコルピオの
ビッグモライマ-ズでは…
ドン・アルマゲ『モライマ-ズ艦隊が
到着しだい、すぐにチキュウを消し去れ!』
「その毒の正体は… アルゴ船」
ドン・アルマゲ
『アルゴ船を知っているのか?
よけいなことは詮索するな!』
アルマゲが、アルゴ船を恐れている?
スコルピオ
「やはり、アルゴ船には
巨大な力がある。
手にすれば、俺がドン・アルマゲに
とって代われるということだな!」
タコ足。サソリ兄さん
どこから手に入れてきた!?
(たおされたの、異次元やぞ)
マ-ダッコ「君が
俺を生き返らせてくれたのか?」
十六夜九衛門のような口調に。
タコすみで、ハ-トマ-クを作る
器用なタコ姐さん。
スコルピオ「きさまはチキュウにいろ
俺はリュウコツキュ-タマを手に入れる
キュウレンジャ-より先にな…」
おや、スティンガ-が
サソリボイジャーでどこかへ向かうようだが
「オッキュ-!」
一方、ショウ司令たちは
リベリオン本部にいる小太郎に
通信をしていた。
ガル「なに!スティンガ-が消えた!?」
チャンプのようすはどうだ?」
小太郎「順調みたい
だけど… まだ、かかりそう」
ショウ「そうか。動きがあれば
また、報告をたのむ」
小太郎「オッキュ-!」
ラプター「スティンガ-、心配ですね…」
リュウコツキュ-タマ探しに
先陣を切る怪盗組だが…
バランス「ボクのお宝センサーが
ビンビンきてる。」
2人の身動きを封じた。
ツタが伸びてきたとき
だれかがいたようだが…
ハミィ「あ、見て!石像よ」
巨大な顔のような石像が壁にある
キ-ルの遺跡の番人だろうか?
インダベ-に石を運ばせられていた。
スパ-ダ「むりやり
はたらかされてるみたいだね」
偉大なるダイカ-ン、オメ-ガ様の
立派な石像をつくるガ!」
なるほど、さっきの石像は
遺跡の番人ではなくて
こいつの石像をつくらされていたのね
ラッキー「まずは、みんなを助けるぞ!」
『シシキュ-タマ』
オメ-ガ「おめ-ら
いったい何するガ!」
ハミィ「イケメンにしてあげる」
『チョウコクグキュ-タマ』
これで君も、モテモテだ」
オメ-ガ「俺の顔によくも〜!
削らないでほしいガ」
ラッキー「だったら
俺がぶった切ってやる!」
オメ-ガは逃げ出し
キ-ルの住民は解放された。
ハミィ「私たち
これを探してるんだけど
見たことある人はいませんか?」
長老らしき人があらわれた。
「森の奥に秘密の宝が
眠っていると聞いたことがあるが…」
ラッキー「ヨッシャ、ラッキー
ハミィ、スパ-ダ、いこうぜ!」
恐ろしい精霊におそわれるぞ。
たしか、兄弟の友達のいとこが…」
女「長老…」
森の恐ろしい精霊?
他のジャ-クマタ-なのだろうか?
長老が話をする前に
すでに森に足を踏み入れていた。
ラッキー「村の人の話だと
このあたりだと思うんだけどな…」
スパ-ダ「ラッキー!あれ!
バランス、ナ-ガ、いま助けるから」
危険が迫っていることを伝えようとするが
いつの間にか、口にさるぐつわのような
ツタがあってうまく聞き取れない。
ああっ!ラッキーとスパ-ダも
ツタに身動きを封じられてしまった!
キュウレンジャー19話 本編感想。
(中編)に続きます