キュウレンジャ-15話「海の惑星ベラの救世主」(中編) | 究極の救世主のブログ

究極の救世主のブログ

キュウレンジャーの感想ブログを始めました

なるべく、皆さまに読みやすく わかりやすく
楽しい記事を見てもらえるようにがんばります。

記事を気にいっていただけたら、
『いいね!』をしてくだされば嬉しいです

ウインク、右と左どっちが得意?


ウインクはしない。


▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


戦隊ブログの更新が遅くなりました💦

ラッキーたちが、惑星ベラにいるころ
チャンプとスティンガ-は…


スティンガ-
「サソリ座系カロ-がこのチキュウに…」


チャンプ「サソリ座? まさか…」


スティンガ-「アニキ…」


村人「今日の収穫はこれだけだ…」

「だが、すべて
ささげ物にするしかあるまい」


ハミィ「見て!
あれ、キュ-タマじゃない?」

ラッキー「ヨッシャ、ラッキー!
いきなり【ホキュ-タマ】発見」

その時、インダベ-の軍団が。

「おお… 救世主さまが…」


みずうみに、ネッシ-を思わせるような
巨大な黒い影があらわれた。

救世主?
「われは、この海の救世主だ
おろかな侵略者よ、怒りの鉄槌を受けよ
ビリビリ〜!」

謎の影はインダベ-を攻撃した
味方なのか?

ナ-ガ「すごい…!」


「救世主様、ありがとうございます
こちらが、今日のささげ物でございます。」


なぜか、感動してしまったナ-ガ。


ラッキー「あれが救世主さまなのか?」

でも、ちょっと待って!
あのかたちって何か見たことない?


ああ!ジャ-クマタ-のダイカ-ン
ゴネ-シのあたまの部分だ!

ラッキー「みんな、だまされてるのか!?」

救世主?「ささげ物をサンキュー」

そこに、いつの間にか
惑星ベラの村人の衣装にきがえた
ナ-ガが加わる。

ハミィ「ナ-ガ… 何やってるの?
はやく みんなにおしえないと!」


そのようすを、村の少女が見ていた。

少女「ねえ…!」

ハミィ「あの子、さっきの…」

「マアサ!なんじゃ?
大切なぎしきの邪魔をするな」

ナ-ガ「おい、あの子
なにか言いたそうにしてるぞ。」

「いつものことじゃ
しゃべるところなど
ろくに見たこともないわ」

救世主?「ビリビリ〜!
おお… 海は怒っている。
怒りをしずめる方法はただひとつ…

そこにいる少女を
イケニエにささげるのだ〜」

「マアサ… 悪く思わないでおくれ…
村のためなんだ。」

ハミィ「ちょっと、あんたたち!
何、いいなりになってるのよ
あの救世主の正体は…」

救世主?「ダメ!聞いてはならぬ!
そやつらこそ、この海を汚した
悪者たちだ。」


村人たちの敵意がいっせいに向く。

ナ-ガ「ラッキーとハミィが悪者…?」

ハミィ「ちょっと!
なんで、そうなるのよ!?」

ラッキー「待ってくれ。
俺たちは、あいつの言うような
悪いやつらじゃない!」

ナ-ガ「そうだ、あそこにかざってある
ホキュ-タマを手に入れるために
ここに来たんだ…」

「あれは、われらが村につたわる大事な物
やはり、悪いやつか」

ハミィ「ナ-ガ!そんなこと言って…」

「とにかく、マアサをわたしてもらおう」

ラッキー「だからさ!」

ハミィ「とにかく、にげよう
ついてきて!」

救世主?「いっこくもはやく
少女をイケニエにささげるのだ〜

このままでは、海がたいへんなことに
なってしまうぞ〜!」

一方、オリオン号では…

バランス
「サソリ座系カロ-がチキュウにいて
そのカロ-がスコルピオってこと?
ゴイス〜!」

ガル「スコルピオはジャ-クマタ-の
殺し屋じゃなかったのか?」

スティンガ-
『ジャ-クマタ-は
その星座の出身者に

カロ-をまかせることが多い。
アニキが、カロ-の可能性はある…』

チャンプ『とにかく
確かめてみりゃあいいってことだ』


ラプター「ゴネ-シは装置を使って
すがたを巨大に見せています!」

スパ-ダ「それで自分を救世主だと
信じこませているみたいだね

モライマ-ズも
ちゃんと海中にあった」

ハミィ「マアサっていったよね?
この村に何があったの?」

マアサ「あの… えっと…」

ハミィ「なんでもいいから話してみて」

マアサ「天から塔が…
海がよごれて、さかなも…」

ゴネ-シ「海をもとどおりにしたければ
みつぎものをささげるのだ〜!

そうすれば、われが侵略者から
海をとりもどそう!」

ラッキー「ゆるせねえな…」

スパ-ダ「うん。
いくら、おいしいさかなだからって
ひとりじめにするなんて最低だ」

ハミィ「私たちにまかせて
あのニセモノの救世主から
みんなの海をとりもどしてあげる!」


マアサ「でも…」

ラッキー「心配するな!
俺たちは究極の救世主だからな」

ラプター「まず
救世主だと信じてしまっている

村のみなさんを
何とかしなければいけませんね!」

ハミィ「あ!私にいい考えがある
マアサ、手伝ってもらえる?」

しかし、マアサは首を横にふり
逃げだしてしまった。

一方、スコルピオの
ビッグモライマ-ズでは…

ドン・アルマゲ『チキュウに
モライマ-ズの大部隊を送りこむ

プラネジュ-ムを吸いつくし
破壊するのだ!』

スコルピオ「キュウレンジャ-は
ほうっておいていいのか?」

ドン・アルマゲ『むろん、抹殺せよ!』

スコルピオ「あせっているのか?
やはり、チキュウには何か秘密が…」


マ-ダッコ「イカ-ゲンさまの
復讐をしたいのです!」

スコルピオ「いいだろう
その代わり、キュウレンジャ-について

知っていることを
すべて話してもらおうか…」

キュウレンジャー15話 本編感想。
(後編)に続きます