肉料理で一番好きなのは?
からあげ。
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みごと、キュ-レットで当たり
選抜メンバーにえらばれたガル
ラッキー「それじゃあ
救出作戦、成功させるぜ!」
それぞれ紳士、メイドになりすまして
宇宙竜宮城に潜入したキュウレンジャ-
目の前には、玉手箱が。
バランス「超ゴイス〜
なんかお宝っぽいものばっかりで
テンション、アゲアゲ〜
あとでね〜」
ガル「アンラッキー返上じゃけえ!
気合い入れていくガル」
「ぜいたくしにきたって
言うてるジャ〜ン」
ラプター『竜宮城のみなさん
ユ-テルジャンが持っている
リモコンを確認できますか?
モライマ-ズの
牢屋を開くにはそれが必要です
問題はボタンが5つあることです
その中から
正しいボタンを見つけて
牢のとびらを開いてください』
「オッキュ-」
一方、ラッキーとスパ-ダは
見張りのインダベ-を倒すことに成功
ハミィ「食べて、歌って、踊って
パリピになっちゃってください!」
「ノリノリのいい子ジャン!
じゃんじゃん ぜいたくさせてくれジャン
足なんか触っちゃおうかな〜」
ユ-テルジャンは
すっかりメイドのハミィにくぎ付け
(酒をつぐナ-ガ)
「失礼します。
あなたは他のお客様をお願いいたします」
あんまりに
お子様にふさわしくない場面なので
強制退場させられました
「どこ行くの? ちょっと!
なんだか、つまんないジャン」
バランス「オムライス
お待たせ、ウェ〜イ」
「おいしくなるおまじない
シクヨロ〜」
ガル・ナ-ガ「おいしくなあれ
おいしくなあれ…」
「野郎どものおまじないなんて
ぜいたく感、ゼロ、ゼロ、ゼロジャン!
むしろ帰りたくなってくるジャン
まったく不愉快ジャン…」
ラプター「緊急事態です!
ユ-テルジャンの機嫌指数、降下
何か指示を!
あのユ-テルジャン、想定以上に
ぜいたくずきなようですし」
そうだ、ぜいたくといえば寿司だ」
(おい、オッサン)
『寿司をにぎって
ユ-テルジャンの機嫌を
V字回復させるんだ』
バランス「スパ-ダでもないのに
シ-ス-なんて無理っしょ」
『ウオキュ-タマ』
活きのいい魚を抱えたまま
ガルがユ-テルジャンに倒れこんだ
バランス「やっぱり、宇宙一の
アンラッキーは継続中だね」
ナ-ガ「いや、待て」
二人は外に放り出された
スパ-ダ「もとの場所に
もどっちゃったな」
ラッキー「気にするな、ガル
そっちはたのんだぜ 」
ガル「すまんガル…」
「何事ジャン?
お魚をどかすジャン!」
ラプター「ああ、緊急事態です
ユ-テルジャンの機嫌指数が
さらに降下!
ちゃんとハ-トをつかんで
楽しませないと」
ショウ「ハ-ト?
ハ-ト… ハ-ト… はと!
そうだ、はとだ!
楽しませるには、はとを出して
手品を披露するんだ!
それいけ、ポッポ-」
(おい、オッサン)
「俺は不愉快なんジャン
どけよ!」
『ハトキュ-タマ』
バランス「ショ-タイ-ム!」
とつぜん、始まったマジックショー
「今度はなんジャン?」
ワン、ツ-、スリ-!」
しかし、はとは出てこない。
ガル「ええっ!なんかあるだろう!」
バランス「アン、ドゥ、トロワ」
「フランス語もつまんないジャン」
バランス「ちょいちょい
ねえ、なんか出て!」
ひいぃ、なんかグロい…
「えっ?」
いろいろつまらない結果になった
バランス「お1ついかが?」
「もう!くだらない手品なんて
ぜいたくでもなんでもないジャン!」
ナ-ガの機転でシルクハットから紙吹雪が
バランス「おおっ よっしゃあ〜
いつもより多めに出しておりますよん」
「俺は大物歌手じゃねえ…」
ガル「今度は、成功させてみせるけえ!」
緑色のボタンを押したが
またしてもハズレ。
増援のインダベ-に見つかった
スパ-ダ「こいつら、鍋のお湯みたいに
沸いて、あふれるね!」
ラプター「みなさん、結果的に
司令に踊らされてる気が…」
ショウ「踊らされてる?
そうだ、踊りだ!
タイやヒラメの舞い踊りで
楽しませるんだ」
ラプター「私の言葉で
勝手にひらめくのやめてください!」
ショウ「ミュ-ジック・スタート」
『コトキュ-タマ』
もう、番組終わり?
バランス「ほらほら、いっしょに」
「なんでよ! 男の踊りなんて
全然、ぜいたくじゃないジャン!
ホントに俺、帰るジャン」
ガル「待つガル!
いっしょに踊れば楽しいガル…」
ユ-テルジャンを引き止めようとして
足をくじき、またしても倒れこんだ
「またお前かジャン
どけって言ってるジャン!」
ガル「今度こそ…!」
またハズレ…
ラッキー「3度も同じ目にあうかよ!」
金だらいが、スパ-ダの頭にあたり
気絶したスパ-ダが落ちてきて道連れに。
ラッキー「なんか
もう、楽しくなってきた!」
ラプター
「あの… 思ったんですけど…
ユ-テルジャンって
ハミィがいなくなってから
機嫌が悪いですよね。
もしかして、ただ単に
女の子が好きなだけなんじゃ…」
ショウ「女の子か…
ならば、こうするだけだ!」
(イヤな予感)
ショウ『そのキュ-タマを使うんだ』
『オトメキュータマ』
ガル「よし!気合入れていくけえの!」
え…? うわぁぁぁっ!!
「だから… お、なんだ?」
ラプター「ガルを女の子にして
どうするんですか!」
ショウ「だって、ユーテルジャンが
女の子が好きだっていうから!
意外とかわいいよ」
かがみをみてショックをうけるガル
それもそうだ。
救出作戦はことごとく失敗し
女装で男のプライドも
ズタズタにされたのだから
ガル「ああ… やっぱり、俺は
宇宙一アンラッキーなんだ…」
ナーガ「そんなことはない、たまたまだ」
バランス「そうそう、たまたまね」
ガル「いや、考えなくても
わかることじゃけえ!
一族をなくし、一人残されたことが
すべてを物語っていたガル
最初から、ここにいては
いけなかったんじゃけえ」
宇宙一アンラッキーだね…」
キュウレンジャー14話 本編感想。
(後編)に続きます