ここからほぼ一年経過。
明るい遥哉が戻って来てます。
状況は変わっている。
良い方にか、悪い方にかは分からない。
家庭規模で考えると、
綾人まで不登校発症で悪化してるんだけど、
綾人はシーズンオフが終わり
ぼちぼち試合が始まり出した事で、
練習に参加せんとヤバいなと思い始めたらしく。
毎晩、明日は行かなん。と
発言も見られるようになった。
6時あたりに起こさないとダメみたいね。
7時間際に起こすとリアクション悪い。
そうそう、話は遥哉に戻って。
彼は10月にWISCのテストを受けた。
遥哉の特性がやっと判明したことで、
私の限界と遥哉の限界に大きな差があることを知った。
私の当たり前にこの子を持っていくことがどれだけ辛いことをしていたのだろうと、反省。
WISCのテストをしてくれた先生は、漢字ノート1ページをこんなに綺麗に書いて。本人、ものすごく気をつけて、気を張って、頑張り屋さんなんだなって思いました。と。
私から見たらそんなに丁寧?て程には見えないが、問題があるように見えない普通の文字たちを見て。
同じものを写すって言う作業は物凄く苦手なことに入るそうだ。だから、黒板の板書を写す作業が際立って遅かったのも、漢字ノートを嫌がったのもそう言うこと。
それに比べてお喋りは物凄く得意。
これはきっと小さい頃からたっぷりお喋りする子だったから。可愛い独特の喋り方がクセになる子で、お喋りしているのを動画撮影したのがたくさんとってある。
ものすごーく得意と、ものすごーく苦手。
極端な二つの分野が遥哉の中にあるもんだから、
遥哉も苦しいはずだよね。
私は多分、あれこれと頭が回りすぎるほどに回る。頭がいいとかそういう意味ではなくて、空回り。ずっと何かしら考えが巡ってる。多分私も検査をすれば診断がつくんだと思う。
料理を作る…なんかの作業でも、とにかく効率よく、無駄なく、パズルを組み合わせる作業が好き。数学とか英語とか、法則がある中で、それらをうまく組み合わせてスパッと終わらせるもの。庭作りなどのDIYも楽しく出来る。
それに比べて、遥哉はとてもゆっくり。
そのゆっくりが数値として判明したのは、
私の中ではとても大きかった。
遥哉に対する目標が変わったことで、
私の肩の力が抜けたのがでかい1年だった。
そして、彼の家事スキルの上達には驚くばかり。
遥哉が学校に行けていない。
家で家事をしているところだ。と、
来熊した父と母に話したことがある。
多分1番登校状況が悪かった時。
年明けだったか、
甥っ子なお誕生会に行った時に、
私の父がえびののお父さん(妹の義父)に、
「こん子(遥哉)は家のまかないをなんでもすっと(家事をなんでもこなすんだよ)」と紹介していた。
出来ることに目を向けるのがなんと上手な人なんだろうと思った。私がもっと早くにこのことに気付けていれば、真似できていれば、遥哉はこうならなかったかもな。
私のおばあちゃんも、私の「出来るポイント」を見つけてとことん褒める、伝える人だった。
そこら辺の空いた鉢に何となく水やりを始めたら(今思えばそれはたまたま野生の)スミレが咲いて、物凄く喜んでくれたこと。
夜中まで勉強部屋の電気がついていて、(ミッキーマウスのイラストを描くのにハマっていた時期🤪)毎晩遅くまでよく頑張っているねと声をかけてくれたこと。
過去は変えられないから。
出来るのは今からを変えることだけだから。
あの頃の私ならどんな声が欲しかっただろう?と想像してみる。
遥哉には遥哉のペースがあること。
これは遥哉の人生であること。
そこら辺をきちんと考慮に入れた上で生活をしようと思う。
今は朝、行く日、行かない日を決めてみたり、
ズーム授業をどれを繋いでみるか決めたり。
学校生活にはやはり試行錯誤は続いています。
(母は学校には同伴するけど、決定権は遥哉です)
遥哉の家での過ごし方は専業主婦状態。
朝の皿洗い、洗濯、取り込み、風呂掃除、飯炊き。それはそれは、母、助かっております
それで自信をつけているし、
やり甲斐もあるようで、増やせる仕事はないか?と言ってきたりもしますし。
あとは庭の水やりくらいなんだが、
我が家の植物は水遣りもクセがあるものが多めなので、遥哉エリアを使ってみようかなー。と。
将来はものすごく不安なんだけど、
それは親以上に本人が不安だろうから。
自信を付けさせて、チャレンジを待つ。そんなスタンスです。