第3の選択肢登場 | あやたろす便り

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H23.04.28 生まれの男の子の成長日記♪
H27.01.27 可愛い弟も生まれました♪
H30.10.27 女の子が我が家に新加入♡

今、私のパートが暇な時期なので、

平日1〜2回しか出勤がありません。


そのため可能になったのですが、

朝の選択肢が

①行く

②行かない

③給食から行く🆕飛び出すハート(母の休みの日だけ対応)

の3択になりました。


新制度を取り入れてから、

3回ほど給食から登校。



給食の間、ずっと教室で付き添って。

お昼休みもまだ帰らないでと言われ、

小学3年生と一緒に鬼ごっこ泣き笑い筋肉痛じゃ。


次の掃除の時間も帰らないでと。

5時間目が始まるところでやっと帰宅OK。

(私はわざと昼ご飯を食べずに給食の様子を眺めます。お腹すいたー、美味しそうーと子どもたちの給食を眺めています。遥哉にとって、母がお腹を空かせているのは、母を帰らせる理由になるし、あかりさんのお迎え時間も母を帰らせる理由になります。)


遥哉は1人で頑張るぞ!と、

気持ちを固めるまでまだ時間が掛かります。

不安な気持ちと1人で頑張ろうという気持ちが戦ってます。


この気持ちを固める時間の過ごし方を間違うと、

不安が強くなってしまって、

やっぱり一緒に帰る!となります。


以前、私が仕事の昼休みに、

昼から登校を試してみたのですが、

(昼休憩、家にいる遥哉を拾って学校に届ける)

時間的にすぐに私は離れなければならず、

結局、遥哉は学校に残れず蜻蛉返り。

時間的に今の遥哉には無理な慌ただしさです。


それ以来、遥哉にお昼休みの送迎は、

母の負担になって、結果も出にくいし、

母がイライラしてしまうからNGにしてました。

結局、付き合う母が無理と思うものは無理。


遥哉には学校に行ってほしいけれども、

私の犠牲の上で成り立つものなら、長くは続かないと思っているからです。


なんでもできる範囲というものがあって、

私がそれを超えて頑張りすぎると、

報われなかったら八つ当たりしたり、

変な圧をかけることに繋がって、逆効果。


もう付き合いたくない!とならない内に、

無理なものは無理ですと遥哉にも、学校にも伝えて。

こういう理由でって言うのははっきり伝えます。


それでも、なんで私ばかり…と何度泣いたか。

母子登校って本当にキツいですよ。


でも、私の出来る事なんてたかが知れてる。と、

半分諦めることによって継続できています。


↓昼送った帰りにはうどん屋さんへ。

あったかいうどんでエナジーチャージ。

私も気持ちを切り替えてあかりさんのお迎え。



今日はあかりさんをバス停まで迎えに行き、

そのままコンビニに行っておやつを買い帰宅。


ちょっとしたことなんだけど、

あかりさんはすごく楽しそうにしてくれて。

久しぶりにおんぶまでしてみたり。

いつもお兄ちゃん優先で我慢させてますから。



そんな我が家の節分の写真を挟みましょう↓

(あかりが作ったお面で遥哉が鬼役でした)


話は戻って、


今の時期(閑散期)ならば、

母は融通が効くので、昼から登校を導入。


1日学校を休むとなるよりは、

昼からでも行ってくれた方が母の気持ちも楽になるので。朝の機嫌を伺うストレスからも解放。


昼からが楽だと覚えたら、

朝から行くという選択肢が消えてしまうかも…

という不安も大きいです。


しかし、今日、昼から登校3回目。

ここに来てなんと、いただきます!の前に、

ママは帰っていいよ。と許可が降りました。


そして、この3回とも、

全部教室での授業に参加できてます。

5時間目とか6時間目まで。


そしてそして、遥哉は帰りの会までいれた日は、

歩いて近所のお友達と帰宅します。

これは2学期からなのですが、お迎えに行っても、お友達とダッシュで下駄箱に向かうんです。


これを「おかえり〜!!!」と家でお出迎えする。

それが遥哉にとっては自信の獲得、積み重ねになっているようです。



今、母は休みが欲しいです。

誰にも見張られず、昼寝したり、

時間に縛られず洋服を買いに行ったり、

無駄にゆめタウンを歩き回る。

自由が欲しいです。


夏休み明けからずっとこの生活。

ちょっとした自由時間はあるはずなのに、

ずっと縛られてる感覚があります。


遥哉曰く、5年生になったら復活してる!

らしいので、あと1年ちょい続くのでしょうか驚き

でも、遥哉にはその未来が描けている。

それだけでも大きな進歩じゃないかなぁと思います。



節分は頂いた恵方巻きで。



母の体調が最悪だったため、

豆と恵方巻きで腹を満たしました泣き笑い



遥哉も鬼役を全うできて満足気。




先月まで母のお休みの日は、

一緒にランチに誘ったり。

(これからはもう給食だから、

一緒に行けることも減るんだろうなー。)



普通の平日。

小学生がママと一緒にランチ。

訳ありなんですよ。



甘やかしてるだけって思われているだろうか?

家で大人しくしてなさい。

家でプリントでもしときなさい。

隠すように過ごさせていたこともありました。

特に綾人の時がそうでした。


でもいつの間にかそんなの気にしなくなりました。


人目を気にせず、

行けんもんは行けんと開き直り、

どうしたらいいか2人で話し合い、

美味しいものを食べて飲んで笑って。



遥哉の母をしてなかったら知らない気づきを得て。


こんな時間も永遠ではないんだよなーと。

きっと終わりが来ると思うんです。

現に綾人はもうお友達付き合い優先だし。


だから、悩みながらも、

今のこの時間は大切にしようと思うのでした。