今、私のパートが暇な時期なので、
平日1〜2回しか出勤がありません。
そのため可能になったのですが、
朝の選択肢が
①行く
②行かない
③給食から行く🆕(母の休みの日だけ対応)
の3択になりました。
新制度を取り入れてから、
3回ほど給食から登校。
給食の間、ずっと教室で付き添って。
お昼休みもまだ帰らないでと言われ、
小学3年生と一緒に鬼ごっこ筋肉痛じゃ。
次の掃除の時間も帰らないでと。
5時間目が始まるところでやっと帰宅OK。
(私はわざと昼ご飯を食べずに給食の様子を眺めます。お腹すいたー、美味しそうーと子どもたちの給食を眺めています。遥哉にとって、母がお腹を空かせているのは、母を帰らせる理由になるし、あかりさんのお迎え時間も母を帰らせる理由になります。)
遥哉は1人で頑張るぞ!と、
気持ちを固めるまでまだ時間が掛かります。
不安な気持ちと1人で頑張ろうという気持ちが戦ってます。
この気持ちを固める時間の過ごし方を間違うと、
不安が強くなってしまって、
やっぱり一緒に帰る!となります。
以前、私が仕事の昼休みに、
昼から登校を試してみたのですが、
(昼休憩、家にいる遥哉を拾って学校に届ける)
時間的にすぐに私は離れなければならず、
結局、遥哉は学校に残れず蜻蛉返り。
時間的に今の遥哉には無理な慌ただしさです。
それ以来、遥哉にお昼休みの送迎は、
母の負担になって、結果も出にくいし、
母がイライラしてしまうからNGにしてました。
結局、付き合う母が無理と思うものは無理。
遥哉には学校に行ってほしいけれども、
私の犠牲の上で成り立つものなら、長くは続かないと思っているからです。
なんでもできる範囲というものがあって、
私がそれを超えて頑張りすぎると、
報われなかったら八つ当たりしたり、
変な圧をかけることに繋がって、逆効果。
もう付き合いたくない!とならない内に、
無理なものは無理ですと遥哉にも、学校にも伝えて。
こういう理由でって言うのははっきり伝えます。
それでも、なんで私ばかり…と何度泣いたか。
母子登校って本当にキツいですよ。
でも、私の出来る事なんてたかが知れてる。と、
半分諦めることによって継続できています。
↓昼送った帰りにはうどん屋さんへ。
あったかいうどんでエナジーチャージ。
私も気持ちを切り替えてあかりさんのお迎え。
今日はあかりさんをバス停まで迎えに行き、
そのままコンビニに行っておやつを買い帰宅。
ちょっとしたことなんだけど、
あかりさんはすごく楽しそうにしてくれて。
久しぶりにおんぶまでしてみたり。
いつもお兄ちゃん優先で我慢させてますから。
そんな我が家の節分の写真を挟みましょう↓
(あかりが作ったお面で遥哉が鬼役でした)
話は戻って、
今の時期(閑散期)ならば、
母は融通が効くので、昼から登校を導入。
1日学校を休むとなるよりは、
昼からでも行ってくれた方が母の気持ちも楽になるので。朝の機嫌を伺うストレスからも解放。
昼からが楽だと覚えたら、
朝から行くという選択肢が消えてしまうかも…
という不安も大きいです。
しかし、今日、昼から登校3回目。
ここに来てなんと、いただきます!の前に、
ママは帰っていいよ。と許可が降りました。
そして、この3回とも、
全部教室での授業に参加できてます。
5時間目とか6時間目まで。
そしてそして、遥哉は帰りの会までいれた日は、
歩いて近所のお友達と帰宅します。
これは2学期からなのですが、お迎えに行っても、お友達とダッシュで下駄箱に向かうんです。
これを「おかえり〜!!!」と家でお出迎えする。
それが遥哉にとっては自信の獲得、積み重ねになっているようです。
今、母は休みが欲しいです。
誰にも見張られず、昼寝したり、
時間に縛られず洋服を買いに行ったり、
無駄にゆめタウンを歩き回る。
自由が欲しいです。
夏休み明けからずっとこの生活。
ちょっとした自由時間はあるはずなのに、
ずっと縛られてる感覚があります。
遥哉曰く、5年生になったら復活してる!
らしいので、あと1年ちょい続くのでしょうか
でも、遥哉にはその未来が描けている。
それだけでも大きな進歩じゃないかなぁと思います。
節分は頂いた恵方巻きで。
母の体調が最悪だったため、
豆と恵方巻きで腹を満たしました
遥哉も鬼役を全うできて満足気。
先月まで母のお休みの日は、
一緒にランチに誘ったり。
(これからはもう給食だから、
一緒に行けることも減るんだろうなー。)
普通の平日。
小学生がママと一緒にランチ。
訳ありなんですよ。
甘やかしてるだけって思われているだろうか?
家で大人しくしてなさい。
家でプリントでもしときなさい。
隠すように過ごさせていたこともありました。
特に綾人の時がそうでした。
でもいつの間にかそんなの気にしなくなりました。
人目を気にせず、
行けんもんは行けんと開き直り、
どうしたらいいか2人で話し合い、
美味しいものを食べて飲んで笑って。
遥哉の母をしてなかったら知らない気づきを得て。
こんな時間も永遠ではないんだよなーと。
きっと終わりが来ると思うんです。
現に綾人はもうお友達付き合い優先だし。
だから、悩みながらも、
今のこの時間は大切にしようと思うのでした。