ラン面白かった、、、463ページ、私の人生で1番長い本だったと思う。でも本当にスイスイ読めた。前回読んだカラフル然り、なんか生と死がテーマなのか、この世から消えたがってた私を励ましてくれる1冊だった。わたしも不幸に甘えてるのかもしれない。不幸がわたしの拠り所になっていた。この本の中に出てくる一文で、幸福じみた瞬間を自力で生産していくわ、って言うのがあってさ、いいなぁって。わたしもそうしたい。苦しくても、辛くても、ボロボロになっても、走って、毎日をしっかり生きてみたいなって。