地域への恩返し | 馬門クロカンスポーツクラブの"挑戦日記"

お疲れ様です。


今日の青森は曇りくもり家から見える烏帽子岳上空には、黒い雲があります。


降るのかな~汗


 さて、昨日、娘の授業参観を受けて、小学生だった頃を思い出だしてみよう


と思いました。


 私には恩師が沢山います。中でも一番、お世話になったのは、S先生です。


小学校2年生の時からクロスカントリースキーを指導してくれました。


あの頃は、現役の教師で馬門小学校勤務ではないにも関わらず、私たちの


指導を一生懸命してくださいました。


 一番、印象に残っているのは、部活が終わって飯を食ってからS先生宅


へ行っての夜練習です。


雪が降る前は、S先生の家で自転車のチューブ引きを何千回、何万回と引き


ました。腕がパンパンになるまで鍛えましたね。ニコニコ


このトレーニングはクロスカントリースキーで必要な動力を生み出す、筋トレ


です。マンツーマンで、長い距離をランニングしたり、フォームの基本を教えて


もらいました。私が子供達へ指導する基本フォームの中に、S先生から教え


られた事が、多く含まれています。


あの頃は、本当にわかりやすく、教えてもらったので、すぐ理解できたし、実践


できたので、苦しい時もありましたが、楽しかったです。ニコニコ


 雪が降ってくると、スキー場で練習しましたが、やはり夕飯後のS先生宅の


裏にコースを作って何百回とやったターンの練習を思い出します。


一つのターンの大事さを教えてもらいました。ターン一つで数メートルも差が


つくことを、この時に教え込まれ、今の指導でも口うるさくにひひ指導しています。


 S先生は退職後も地域の子供たちに、陸上やスキー等を指導してきました。


私はそんな先生のように、なりたいと思っていました。


 今があるのは、S先生のおかげと言ってもいいでしょう。


私が今の指導に携わって10数年が経過しましたが、まだS先生のような、指導


はできていません。まだまだ勉強不足だと思っています。


 また、S先生の他に色んな地域の方にお世話になりました。


髭のY田先生、髭の○悦さん、○岸さん、地域の応援してくださった方々が沢山


います。今でも実は馬門ッ子の応援をしにスキー場へ足を運んでくださる、当時


の父兄もいます。これは、凄くありがたいことです。


 このように指導、応援、サポートしてくださった地域のすべての方々への


恩返しとして、現在の馬門チームのコーチ陣は、子供たちを育成しております。


この気持ちは、今までもこれからも、変わることなくバトンンを受けた以上、がん


ばっていこうと思います。


 昨日の授業参観で思ったことビックリマーク


私の小学生の頃の夢!!(なりたかった職業)それは、タイガーマスクにひひ


これって職業ではないなぁと川村先生に言われましたが。。。にひひ


担任の○尻先生も笑ってました。ニコニコ


たしかに、違うな汗  


 もう一つの夢は、S先生達のように、地域の子供たちをスポーツを通じて


育成することビックリマーク 小学生だった頃に思っていた数あるうちの夢が一つ叶った。


 色々と大変なことも、ありますが○尻先生の授業参観で、更にモチベーション


を上げることができました。


今までの馬門地域の色んな想いを胸に、次世代の指導者にバトンを渡すまで


恩返しをしたいと、思っています。


ノシ(≡^∇^≡)


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