不思議な体験 | 馬門クロカンスポーツクラブの"挑戦日記"

 今から20年前、私が大学生の頃に体験したお話である。


近畿大学体育会スキー競技部に所属しており、シーズンすべてのレースを終えた。


その春休みに一つ年上の○井先輩と秋田県の八幡平で二人だけの合宿を行った。


宿の名前は忘れましたが、古びた宿で食事は隣のホテルから運ばれるという


今思えば、変な宿。


管理人もおらず、私たち二人ともうひと組のスキーツアー客が宿泊していた。


 その日は二人でいつも通り、スキートレーニングをして近くの温泉でゆったり風呂


に入り、晩酌の酒を購入して宿へ帰ってきた。


 スキーの話はまったくせず、先輩の女の話や車の話などで盛り上がっていた。


そうしているうちに、他の泊まり客のほうも飲み始めたのか、声が大きくなり話し声


が聞こえてきた。


スキーツアー客A「他に泊まっている人たち、大阪から来てるんだって」


スキーツアー客B「そうなんだ~関西人かぁ。なんかいいね。」


スキーツアー客B「どんな人か見たはてなマーク


スキーツアー客A「いや、見てないよ。食事を持ってきた人が言うには、デカいのと


 小さいのだって」。。。


デカいのと小さいのはてなマーク身長だなにひひ 先輩、小さいほうだ!!にひひと言ったらパンチ!が飛んで


きた叫び


 そのスキーツアー客は女性二人である。


まぁ私たち、遊び盛りの大学生!! いや、勉強盛りの大学生!!好奇心の塊チョキ


案の定、先輩が行って来いの合図ニコニコ やっぱりかにひひ


「了解!!


ものの3分で話をまとめたニコニコ ちょっとかかりすぎかあせる


そして先輩のいる、私たちの部屋へ連れてきた。


戸を開けて「先輩~連れてきました。!!


 一瞬、目を疑った。。。目はてなマーク


なんと先輩、私たちが来る直前に屁をこいたらしく、窓を全開に開け換気中!!


しかも屁の勢いでかは、未だ不明だがパンツの尻部分には大きな穴が開いていた叫び


最悪の状態で女性二人のお出迎えである。汗


ところが、これが女性たちに大ウケニコニコ


その後は屁の話で盛り上がり、屁こき大会に発展メラメラ  もちろん、女性がレフリービックリマーク


結果は。。。
































ぶっちの勝利チョキ


臭さではなく、音の大きさで勝負しました。爆弾


とその後も盛り上がり、午前1時には飲みも終了パー


 私も先輩も床につきました。


隣で先輩はさっき大会終わったばっかなのに、寝屁してるし~と思いながらツッコま


ず、就寝ぐぅぐぅ


 何時間経ったころでしょう。体全体が急に気持ちよくなり、凄く体が軽くなったのを


覚えています。


ふぁっと体が浮いて目が覚めました。


はてなマーク天井が近くなってくるはてなマーク


自然と振り返ったら自分が寝ている。。叫び!?


そして、寝ている自分と線で結ばれているではないかドクロ


「これって幽体離脱っていうやつじゃないか!!と瞬時に思った。


次の瞬間、屋根を越えて外にまで出てきてしまった。


外は雪ですが寒さは感じなかった。


自分と自分と繋がっている線を見た。汗


切れそうである。叫び 切れたらヤバい!! そう思った。


一生懸命、寝てる自分までなぜか、平泳ぎを始めた!!


本当に必死に泳いだあせる


徐々に近づいてきて自分へ向かって飛び込んだ!!


戻りが成功したのである。


 それと同時に目が覚めた。






先輩を起こして、このことを話したが、信じてもらえず。。。無理もないあせる


でもこの話は真実である。でも夢かもしれない。夢にしてはリアルだった。


 怖い気持ちもあり、オドオドしていると先輩が「よし、飲みなおすかぁ!!


えっ~!!叫び


朝まで怖い思いをした私に付き合ってくれた優しい先輩でしたニコニコ



あれから、そのような事は体験していません。


霊感はないけど、そうゆう現象は信じてるタイプです。


ご先祖様を大事にしてこれから過ごしていきたいと思います。


※先輩は秋田出身、私は青森出身。関西人ではないことは、すぐにバレましたとさ。


ってか常に方言丸出しだった近大スキー部は、本物の関西人まで津軽弁になるほ


ど義塾出身が多かったんず。




ではこれでノシ(°∀°)b


馬門クロスカントリースキー/陸上スポーツクラブの"再挑戦日記"