笑顔で過ごすための羅針盤🍀
カウンセリングナースmiyuです
ブログに訪問いただきありがとうございます😊
さて、今日は
皆さん、伝言ゲームって、ご存知ですか❓
精神科デイケアで仕事をしていた時
レクリエーションの企画で、伝言ゲームを
やったことがあります。
例えば、こんな文で、
右手に肉まんを持って
左足の親指と人差し指の間に
みたらしだんごをはさんで
全力で走っているコーチ
7人から8人くらいの列で
ゲームスタート❣️
最後の人が発表した伝言は
肉まんとみたらし団子を
一生懸命食べている人❣️
てな具合で、内容が変わって
いました
先頭の人が
何で、そんな伝言になってるの〜⁉️ と
びっくり⁉️
でも、内容が違えば違うほど
面白い🤣
ただ、人って他人の話を
聞いているようで聞いてない
聞いてないと言えば
精神科デイケア所属の職員間で
グループワークを行った時のこと
精神科医の提案で、
聞き手と相談者になった職員を選出
「じゃあ、最近、困ったことを
相談してみて❣️」と。
その時、私は、聞き手でした。
そして、話がスタート❣️
5分ほど、
相談者から話を聞いたところで
「今の話を、聞いた通りに話して❣️」と
先生が。
私は、こんな内容だったなあと
要約して伝えると。
「要約じゃなくて、
相談者が言った通りに
話して欲しいんだけど。
あなたの価値観や解釈は
必要ないからね」と。
えー🤨
言った通りなんて、
そこまで、覚えてないし
ちょっと混乱した私。
そうは言っても、やるしかない
再度、相談者に話を繰り返してもらい
そうじゃないとか、それは合ってるけど、
そこは違うとか、5から6回やりとりした結果
やっと、相談者が
「そうそう、その通り」
と合格点
ふうー。疲れた〜
これが、何の役に立つのやら
その時は、そう思いましたが
それを実際の相談場面でやってみると
ちゃんと話を聞いてもらえて良かった
と、相談者が、喜んでくれました
相談者の話を
評価や解釈をつけずに返すことで
相談者は、
自分のことを理解してくれている
ことが確認でき、
心の扉を開く
きっかけにつながっていきます
私はあなたの鏡になる❣️
私は、安易に答えを提供するのではなく
相談者の鏡になることで
相談者自身が自分の力で
問題解決できるよう
支えていきますよ
では、また、次回に❣️
最後まで読んでくださった皆さん
ありがとうございます😊