コロナ・ノイローゼ | 年子&わんこママの雑記帳

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2015年に夫は天国へ旅立ちました。
その後のあるひとり親の忘備録。

学校が再開して コロナ以前の生活リズムに戻りつつあります。

 

このコロナ禍でお亡くなりになった方とご家族のことを思うと 本当に胸が痛み

心からお悔やみを申し上げます。

 

3月4月の緊急事態宣言が出る前後は これから一体どうなるんだろう という不安から

寝ても覚めてもネットの情報チェックをして 完全にノイローゼ状態になっていました。

 

朝 目が覚めた瞬間から 「今日は何が起こっているのか」気になって仕方ないのです。

 

 

 

我が家は大人が私一人しかいません。義両親、実両親、そして夫 みんな天国です。

この状態で私か子どもが新型コロナに感染したら…

もし私が重症化して最悪の事態になったら…

 

不安なことばかりしか考えられなくて 精神的にパニックになっていました。

 

この一年半前くらいから アルバイトを始めていたのですが

割と人が密な職場なのに 3月は何の対策もなく 

まるでコロナ流行など無いかのような雰囲気で日々が過ぎ去り

4月に入って やっとマスクをする人が増えてきた…

という状況が怖すぎたので 私は逃げることにしました。

いきなり退職しました。

 

せっかくご縁のあった仕事を失ってしまうことへの不安や迷い

職場の方々にかける迷惑を考えると とても言い出せない思いもありましたが

コロナがもたらした不安の方が とてつもなく大きくなってしまっていました。

 

 

退職して5月になり 外出自粛で静かな日々にやっと少し気持ちが落ち着きました。

 

そしてここで気づいたのが 4月半ばの始業式で渡されていた学校の課題でした。

 

しっかり者の姉は 毎日少しづつ自分で取り組んでいたのですが

弟の方は… 全然やってなかったんです。姉より課題の量が多かったのに。

 

ある意味コロナに夢中で 子どもをほったらかしていたことを反省しました。

 

3月中はもともと宿題の無い春休みでもあったので 何も考えず日々家の中で

楽しく過ごせばよかったのですが 4月になって休校ではあっても新学期が始まり

課題が出て 状況が変わっていたことになかなか気づけなかったのでした。