5年前の2月に我が家にレオンが来てくれました。
5歳すぎてすっかり落ち着きも出てきました。
前から気になっていたクレートにぴったりの
クッションをプレゼントしました。
1歳になる前にケージも片付け
家の中完全フリーで過ごしてきたので
クレートで過ごす習慣がなかったのですが
災害で避難が必要になった場合などを考えて
クレートで過ごすことも
慣れておいた方が良いなと思います。
そこでクレートの中が快適になるように
フカフカのマットを買って敷いてみると
かなり気に入ってくれたようです。
今まではクレートに入ると
おやつをもらえたので
入ることは入っても
すぐ出てきていたのですが
クレートの中でグフグフ言って
寝て過ごしてくれるようになりました
フリースの毛足が長くて
とっても気持ちよさそうです
先月向いのお宅のご主人がお亡くなりになったので
自治会からの慶弔費を渡しに訪ねてきました。
私がこの家に来た頃からすでにご主人は退職されていて
いつも昼頃に二人で一緒に出掛けておられたのを見て
穏やかな素敵なご夫婦だな
と思っていました。
最期の方はご主人の認知症が進んで
奥様は大変な思いをされていましたが
長年連れ添ったからこその
お別れの辛さもあるんだろうな、と思います。
少し話をする中で
息子さんが私の主人と同級生なので
よく覚えている、という話もして下さいました。
亡くなってもうすぐ9年になり
主人側の親戚とはすっかり疎遠なので
ここに残ったからこそ
主人の思い出ばなしができて
主人の実家でもあったここから
引っ越さなくて良かったのかなと
思えました。
お悔やみに伺って
自分が励まされるってどうなのと思いますが
主婦の鑑のような奥様は
さすがだな、と頭が下がる思いです。
そういえば少し前に
別のお宅のお母さんからも
「あんたんとこのご主人
班長当たった時に集会に来なくて
大変だったのよ～！！」
なんて言われたこともありましたが
今更ながら主人の意外な一面を知って
面白いなと思えるようになってきました。
そういえば、その方のことは
主人がいつも
「余計なことを言いおるねん
」
って敵意むき出しだったのも
懐かしく思い出します。
今年度、自治会の役員をしており
そろそろ次の班長で来年度の役員選出を
という時期になりました。
高齢化や退会などで
班長自体を誰に引き継げるのか？
という班も出てきているようです。
先日はある班のほとんどが集団で退会する
ということもありました。
数年かけて退会される方が続いた班で
残っていた人たちが
どんどん班長が回ってくるし
やめても何もデメリットはないので
私たちも退会します、とのことでした。
現会長さん（７０代後半）は信じられない思いや
ショックを受けておられて気の毒でした。
私は最近のPTAの退会傾向や不要論みてたら
そらやめるよね、と思うのですが…
かといって上の世代の感覚を切り捨てる勇気もなく
なんか間に挟まれてるしんどさも感じました。
ちなみに
（地裁と高裁でその判決が出て、現在事件は最高裁で審理中）
ということのようです。
今回のことで退会される方々が
やめた人にデメリットが発生するような対処をしてほしい
（そしたら退会を考え直すかも？）
という話もあったのですが
それはできないようですね。
やめてもデメリットは目に見えて無く
残った側は会費負担して
班長や役員が回ってくるって
やめた者勝ちでしかないですよね
役員やってて痛感するのは
毎月班長が集まってますけど
ほとんど市役所の各部署の
チラシを回覧するために受け取ってるので
もう時代遅れじゃないか、ということです。
役員はLINEグループできたので
次に班長当たる頃には
班でのLINE化も進んでてほしい所です。
でも現役世代でも個人情報がらみで
嫌がる人が多いでしょうね。
うちの自治会はもともとお祭りや
自治会の飲み会みたいな慣習はなく
役員も毎年変わっていく
あっさりタイプではありましたが、
さらに回覧のために毎月集まるのをやめて
大規模災害対策に力入れたら、
今後も自治会活動やる意味あるのかなと思います。
私の地域は津波はこない地域なので
不安はあってもみんな何とかなると
うやむやに過ごしているんでは
ないかと思います。
自治会で避難訓練はありますが
地震があった後の避難所のことや
混乱期の防犯をどうするかとかは
行き当たりばったりなのかな、と不安です。
