ネットフリックスやAmazonプライムでよく観てるのはアメリカのドラマ。
それ以外で私のツボに最近ハマったのが『クィーンメーカー』、
食事シーンの少ない韓国ドラマ（笑笑）でした。
『食事は？』ってよく勧めてましたが。
財閥で働いてたやり手フィクサーの主人公が、ダブルヒロインとも言える弁護士をソウル市長選に出馬させる！
当選のため、女性や男性の悪いやつらと戦う、民主主義とは？何か、清廉潔白な政治家っているのか？と、東京都知事選も近いし（私には関係ないけど）選挙物はタイムリーな話題で引き込まれて、
働く女性の、もう若くないヒロイン2人がかっこよかったです。お肌とかもう関係ない感じ。
人権弁護士の方が立候補後、ライバル陣営の策略にはめられた息子と警察で面会するシーン、泣けました。
息子のために辞退しようとする母に、『胎児の時から一緒にデモに参加してたんだよ、辞めちゃダメだ』って。
母性だけでなく、母親の信念とか、仕事に対する思いも理解してくれてるんだと、うるっときました。
側にいないから子育てしてないって批判する世間の声を『何もしてもらってない』とすねてる息子が結局は否定してくれる。子供の身体的な安全や安心を確保した上で、生き様を見せる事も子育てなんだと。
いつか、子育てする時とキャリアを積む時が重なるであろう多忙な娘のベビーシッターになってサポートする日は果たしてあるのかしら（笑笑）
ビジネスシーンの服も素敵。
ナッツ姫の事件や実際に韓国で起きた事件も交え、（運転手に罵詈雑言浴びせてるのは日本の議員思いだした）善と悪がはっきり別れててスッキリ、本当、面白かったです。
敵陣の補佐館役の美人が友人に似過ぎてて、思わず連絡しました（笑笑）
次のシリーズもありそうなんで楽しみだわ！
たまに無性に食べたくなる天下一品のこってり、こってりが苦手なジジちゃんが頼んだミニがミニすぎました（こってりとあっさりの中間の味を頼み、美味しかったらしい）
